失礼します。田舎の地域の市役所希望です。

Question

失礼します。田舎の地域の市役所希望です。自分の住んでいる地域とほんとんど関わりがないのですが、その地域が好きでよく足を運んでいました。
高校3年にその市役所の大卒併用の公務員試験を受け、筆記試験を突破しましたが、最後の面接で落ちてしまいました。
現在、大学3年生です。再度その地域の市役所の公務員試験を受けようと思っています。
インターンを皮切りに、少し不便ですがその地域に移住しようと思っています。その地域に住むことは、面接の際に多少なりとも採用に＋になりますか？
また、再度受けた場合の印象なども聞きたいです。
そこを落ちた場合、その地域で農家になろうと思っています。

Answer 1

＞地域に住むことは、面接の際に多少なりとも採用に＋になりますか？

なります。

ただ、田舎の市役所の場合、面接では地元有力者の口利きが大きいです。
試験の点数にとんでもなく大差あるなら別ですが、ある程度の範囲差なら地元の人を採用すると思いますよ。
多くの人は口利きの策を練りますから、なかなか難しいと思います。

Answer 2

あまり関わりの薄い地域を受験する場合、面接で志望度が伝わらず、練習や滑り止めで受けてると思われて不合格というケースもありますので、
志望度を伝えるという意味での効果はあると思います。

ただし、あくまで志望度が伝わりやすいというだけで、合格率が一気に倍増するという訳でもないと思いますし、そもそも、そこまで好きならその好きな理由を面接で伝えてほしいところです。

その自治体にかける思いが強いのであれば止めはしませんが、費用対効果は高くないというのは承知しておいた方がいいでしょうし、不合格になった場合のリスクは考えておいた方がいいでしょう。
農業もそんな簡単なものでもないでしょうしね。

Answer 3

まず、田舎の市役所に勤務する為にはコネクションがあるか、よほど有能、もしくは有力者の関係ではないと無理です。
移住するのは良いのですけど、所詮移住者なのでおそらく大して変わらないと思います。
役所毎に異なりますが、基本的には外部の方は入れません。

次に、移住者が農家になるのは9割不可能です。
農家になろう！みたいなのよく見ますけど無理です。
実際農家になるには実績が必要であり、そもそも畑の確保すら難しいかと思います。
農地は原則として売買はできませんし、農家として必要な実績を満たす面積のレンタルはなかなか難しい事、その実績のためには投資も必要ですが1千万はかかりますよ。

で、農家になるためには役所の農業課やりとりが必要ですが彼らは基本的にとても閉鎖的です。
というのも新参者が増えることで元々地元で勢力を利かせていた方が脅かされるのです。
役所で務める方はコネを使い、地元民はまたその口利きをしてやる事で融通をきかせてもらっているという癒着体質ができているのです。

私は元々田舎の不動産屋だったのですが、農業に関しては鬼門です。
どんなに良い方でも、お金持ちでも関係なく、彼らは地元民が脅かされるのを極端に嫌いますし、来客に多くいた田舎暮らしで農家になりたい、と言った方々（かなり資金もあり力もある方々）の中で農家になった方は2件のみです。

1件は地元の方にうまみのある話（悪知恵）を持ちかけ成功、もう1件は生産者が減りつつある果樹の分野ででしたが結局嫌がらせにあい終わりましたね。

Answer 4

全く無いです。地方の公務員だと人口が少ないと思います。すると税収が少なく
給与額が上がらないと言うジレンマに陥ります。仕事量に変化は無いです。
農家になるのも良い選択かもしれませんが、農家資格はお持ちですか？