年金手帳について。 年金手帳は、その会社に転職する時に渡すものですか？そうならば、退職した時に返却されるものですか？

Question

年金手帳について。

年金手帳は、その会社に転職する時に渡すものですか？そうならば、退職した時に返却されるものですか？

Answer 1

きまりはないです

最近の会社で多いのは、入社したときに、
基礎年金番号がかかれたページのコピーを提出する
手帳は自分で保管 が多いです

昔からある会社は 会社が年金手帳を保管することが
多かったのは事実です
平成３年までの学生さんは、学生時代年金の加入義務が
なく、会社にはいってから 年金の加入手続きをしました。
（※ 今は２０歳になると自動で加入され、手帳も勝手に
送られてきます）
会社が手続して、会社に送られてきていました。

従業員にわたすと、なくしたとかそういうことがあるので
退職時に会社が本人に渡す というところが多かったです

そういう時代背景はあります

なので、まだ 会社保管している会社もあれば。
そうそうに従業員管理にしている会社もあります

尚、来年から 年金手帳の新規発行はなくなります。
基礎年金番号通知書 だけ発行することになりますし

数年前から、マイナンバー （カードはなくてよい）
だけで 年金の手続きはできますので、
今後は、マイナンバーだけで手続きする会社も増えるかも
しれません。

Answer 2

個人情報なので、退職時に渡されます。

Answer 3

法令で決まっているのは
・入社時に事業主に提出しなければならないこと（厚生年金保険法施行規則３条）
・年金手帳の提出を受けた事業主は確認の上本人に返すこと。（同１６条）
です。
つまり入社時に提出してすぐ返してもらうのが正しい。

昔は会社で退職時まで管理し、退職時に返す場合が多かったです。なぜなら在職中はめったに使う事がないうえ、もし紛失した場合は会社が再交付の手続きをしなければならなかったためと思います。
現在ではほとんどの会社（特に大企業）では、すぐ返すという正しい取り扱いをしています。しかし一部にはまだ会社で預かるというところもあるようです。そのような会社では退職時に返してもらわなければならないし、退職時でなくても自分で持っていたいと思う場合は返却を請求できます。

Answer 4

年金手帳は来年から廃止されます。