障害者雇用で事務補助の仕事が決まりました。

Question

障害者雇用で事務補助の仕事が決まりました。精神障害です。

まだ一次面接に通過しただけで、来月から実習が2週間あります。
そこで能力を見られると思うのですが、その次にまた面接があります。

面接で色々聞かれたのですが、他に何を聞きたいのでしょうか？
給料も129,000と高くもないしボーナス入れても年収200万届かない契約社員に何を求めているのでしょうか？
正社員登用ありとなっていますが、どうなるか...
額面129,000〜200,000となっていたので20万は恐らく正社員になったときの給料と思われます。

もちろん、定時で帰れること、仕事面での配慮があるのでその分収入が低いことは理解できます。
体調面は安定しており、移行支援事業所にやっと週5で通えるまでになりました。

障害者雇用で就労された方で、実際働いてみてどうだったか等教えていただきたいです。
ネットなどをみていると、健常者より働いているなど口コミを他大手企業の口コミで聞いたことがあるので(某地方銀行)

私が今度実習に行く企業も大手なのでその点を気にしています。

Answer 1

こんばんは。発達障害の当事者です。

障害者雇用の面接でいろいろ訊かれるのは、採用に慎重になっているからだと思います。
私は特例子会社で働いていますが、入社までに面接試験は3回ありました。

おそらく特例子会社の面接ではないかと思いますが、正社員登用もある程度視野に入れている場合はより慎重になるような気がします。

ご参考まで。

Answer 2

障がい者雇用でも働きやすいかどうかは会社によります。私は前職で1日最大12時間拘束90分休憩でした。毎日1～2時間の残業が当たり前
勤務時間の最大8時～20時または、13時～1時
12月のある週は週休1日(金)週55時間労働
身体的負担も凄かったです。万歩計で毎日4時間2万歩以上15～20kmという記録が付きました。
心身共に調子崩して2ヶ月以上入院しました。
事務職なら上記のようなことはないでしょう。
私も次就職先探すときは、自分の経験職種であっても働き方(勤務時間・休日)を妥協せずで。

Answer 3

基本的背景として、大手はカースト制度です。
新卒採用主義であり、男は転勤ありきの総合職、女は中途でも入れる一般職（事務員）の世界です。
世間的に、一般事務は女の仕事、総合職や顧客の忌み物、顔が良ければ誰でもなれる簡易な仕事です。
明確な性差別、職種差別があるのが特徴です。
その上で、事務補助となれば、最底辺となります。
あなたの性別が分かりませんが、女が体力的に楽をするための役割となります。
つまり、人が普通に手間で面倒だと思う時間と体力的負荷のかかる内容で、コピー、郵便物仕分け発送、封筒住所貼り、会議場設営、書類集め、入力、備品管理、掃除、力仕事など実にふざけた仕事内容となります。
そして、金融という空気感は想像以上に精神障害者にとっては、その部屋にいるだけで相当なストレスとなります。
健常者より働いているとはそういう事であり、企業は単なる義務としか見ていない、法定雇用率と助成金目当ての役割となるので要注意です。
昇級昇格はない、就業規則で仕事内容を縛り付けそれ以上の仕事はさせない、歳と共に体力的に衰え退職せざるを得ない、スキルは身に付かない、その上にスーツや靴など磨耗は早い、給料カツカツ。
鬱病になったら？怪我したら？基礎疾患のある精神の場合、労災認知は不可能。
そこまで会社は考え、業務内容通りならいくら負荷をかけてもいいという就業規則で縛っている可能性あるので要注意です。
仕事面での配慮？配慮なんてありません。楽をさせてもらうだけの役割です。
AI.RPAの影響を最も受ける金融業界などは、近い将来、事務は無くなる仕事。
よーく、考えましょう。

Answer 4

特に聞かれたことだけに答えていけばいいと思います。何も苦労することはありませんでした。会社に寄るかもしれませんが、障害者雇用に特別なスキルを求め始めるような会社はそもそも頭のおかしい会社です。まあ継続してきてくれればなんでもいいや。くらいにしか思っていないと思います。わかりませんけどね。

とにかく、嘘は言わない。とりつくろわないことです。本人の素質と違うことを言えば、相手は誤解し、過小過大評価してしまうことになります。その原因だけは作らないようにした方がいいですよ。