解決済み
設備管理初心者です。 配電盤点検について何点か質問です。 ①毎月初めに各建築物の高圧配電盤を点検しているのですが、各配電盤裏の高圧変圧器のアース線をリーククランプテスターで 漏れ電流測定してるのですが、なぜアース線で漏れ電流を測定してるのか わかりません。先輩に聞いても昔からだから疑問に思ったこともないし、 点検表に項目があるからやってるだけと言われました。 どういう意味でアース線の漏れ電流を測定してるのでしょうか? ②毎月初めにメーター検針してるのですが、低圧負荷に変成器付きで 乗率×1のメーターが2個だけあります。 他のメーターは円盤型やデジタルの普通のメーターなんですが、 なぜこの負荷だけ変成器付きのメーターを使ってるのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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現ビルメン、元電力会社員、元県立技術専門校非常勤講師、職業訓練指導員(電気科・電気工事科・建築物設備管理科)、電験3種合格、第1種電気工事士免状取得等です。 ①変圧器アース線の漏れ電流測定は、回路の絶縁状態監視の為です。 例:回路の絶縁が劣化したり、漏電した場合、通常よりも大きな漏れ電流が流れます。 ②変成器付きメーターを使うのは、単独メーターでは測定出来ない大容量負荷を測定する為等です。 例:富士電機HP「電力管理機器 電力量計・電力管理用計器の種類と選定」 (https://www.fujielectric.co.jp/products/whm/about/box/doc/61A2-J-0001d_1-4%201-10.pdf )
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