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國學院大学神道文化学部志望の高3です。 将来、神主になりたいと思っているのですが

國學院大学神道文化学部志望の高3です。 将来、神主になりたいと思っているのですが自分は社家ではなく、神社の知り合いも探せばもしかしたらいるかも程度です...(多分居ない可能性大) Yahooなどで神主について調べると仕事内容や給料や就職についてネガティブな意見が多くどうしても不安になります。 ネットの記事はあまり信用したくなく経験したことのある人の意見が聞きたいです 仕事内容は1年で同じ作業の繰り返しでつまらないと書いてあったのですが自分は仕事内容は同じでも全然つまらなそうでは無いし、かなりやりがいがありそうだと思いました。 そこで質問なのですが 1. 就職先は社家ではないとそんなにキツいのですか?求人が少ないのかどうなのかも知りたいです。 2.給料は今もかなりきついですか? 他の記事や他の質問などを見ると10年前とかのばかりで現状が分かりません。自分は贅沢をしなくてもいいので最低限生活が出来れば嬉しいのですが、それも厳しいですか? とにかく就職できないのが、いちばん怖いです。また社家でないとどのくらい不利になってしまうのかも予め知っておきたいです。 また、経験者の方でアドバイスなどがありましたらとても助かりますし励みになります。 出来れば神主さんか経験者の方がご返事くださるととても助かります。 お時間ある方がいましたらよろしくお願いします。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    神職をしています 1,に対する見解 奉職(神社界では就職を奉職といいます)時の年齢が若ければ圧倒的に有利です。具体的には大学卒業時に満25歳未満の男子であること。 そして社家と非社家の壁は、やはり有ります。神社界は人材の信用取引のような部分があり、社家だと身元はハッキリしているので歓迎されます。また、万が一、使えない人(言い方悪いですが、仕事ができないおバカな子)も、実家との話し合いで実家に帰ってもらうとか、もしくは他所に移ってもらうとか色々できます。 非社家の子の場合は採用するほうも、辞めてもらう場合次の奉職先の世話をしなければならない場合もあります。また、逆に容赦なく辞めてもらう場合も、非社家だと実家に気を使う必要もなく辞めてもらうこともあります。 奉職先の求人数については、あまり差はありませんが、選考の段になると、神職子弟の方が、『〇〇さんの息子ね!お父さん元気か?』という気さくなノリになりますが、非社家だと選考する側も結構な警戒感も確かにあるので、どうしても不利かな。 2,に対する見解 給料は神社によって全然違います。昔も今も。給料が良い神社は圧倒的に少なく、且つ人気です。そのような神社は社家の次男坊が多く希望し、お父さんのコネによって何とかしてもらうことが多いですが、キツイ神社(仕事もお金も)はガラ空きで、誰でもウェルカムです。 私が若い頃経験した神社は、休みも給料も恵まれていた方で結構良かったですが、他の同級生神職との比較でも良い方でした。もちろんコネで入りました。 神職になるにあたっての心構えですが、普通に仕事なので怖い上司や先輩も当然いて、甘くはありませんが、仕事は楽しいです。多くの人と知り合えるし、向いている人であれば、好きなことをしてお給料もらえるので、良いと思います。神社は多くが家族経営で、宮司さんの家族や親せきの人間関係に入ることになります。宮司さんの息子は御坊ちゃまなので、仮に自分が年上であっても将来は息子さんが上司になります。なので相当の忖度が必要となります。 非社家出身者は多くの場合、神社に雇用されてそのお給料で生活します。将来的に一社の主になれる可能性は低いと思います。運に恵まれれば別ですが。 でも真面目に勤めれば、もし結婚や出産などの時、今の生活じゃキツイな、と思ったときにお仕えしている宮司さんに相談すると、給料を上げてもらえたり、もっと良い神社に移動できるように取り計らってくれたりもします(当然非社家でも)。 だから正直、若い頃にドロップせずにまじめにコツコツ勤めれば、何とかなるものです。逆に、悪い噂が立ったりすると、宮司さん同士の世界で『アイツ、やめといたほうがいいぞ』という噂がすぐに広まり、移動も継続もできなくなる場合もあります。 特にお金の不祥事は一発アウトになります。 もし神道系の大学に進むようならば、雅楽の三管(笙、龍笛、篳篥)の一つはできるようになっていると、将来役に立ちますヨ!

    3人が参考になると回答しました

  • 田舎で神職をしています。 大きな神社に勤めるだけが神職ではありません。全国には観光地になっている神社ばかりではなく、地元の人しか参拝しないような小さな神社の方が圧倒的に多いのであり、そうした小さな神社の神職は兼業、つまり神職の給与だけでは生活できないので他の仕事をしながら神社を守っています。なかには神社の維持費を自己負担している神職もいます。 大きな神社に奉職し、そこから給与をもらう人生を希望するのであれば、社家でなくても、大学で真面目に勉強すれば普通に奉職できます。神社に定休日はないので不定休であり、給与も高くはありませんが、國學院大學・皇學館大学に子供を通わせることのできる程度の給料はもらえます。

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    2人が参考になると回答しました

  • まず社家で有るのか無いのか最近はあまり関係なくなってきた気はします。 でも、社家じゃ無いから的な微妙なニュアンスがつきまとうことはあるかと。 1,社家であっても社家で無くても神社によりけりです。 基本的に文化系と思われますが体育会系に近く上からの命は絶対。 結構重労働で神事以外の見えない面のお仕事がありますのでそのあたりがアレ?と思う事も多々あります。 授与品の巨大な箱を持ってウロウロとかDMの仕分け作業とか・・・。 求人は特に問題なくありますので大丈夫かと。 2,給料はこれも神社によりけりですが・・・。 15万から位とか言うところもありますからねぇ・・・ とりあえず初任で18も有れば非常に良いのかなと言うところです。 後半戦がきつく40代~50代で年収400の壁が越せない人多数です。 最低限の生活はできます。 ただね大きい神社勤務で少なくても給与を頂いて神事が出来るのならばそれも良いかなぁと思ったりすることもあります。 実際宮司やってて思いますが兼務社などでは年間総額2万とか3万とかで管理しないといけない神社があったりしますので・・・。 本当に神事とかそういう事を考えて好きで無きゃ駄目だろうなって思います。 まぁ誰も来ないような神社の宮司になった場合がヤバいです。 宮司と言えど本務社年間20万円(それ以下も結構ある)とか言う事もありますので・・・。 もはや兼務しないと生活は無理です。 まぁ実際神社で奉職してて皆さん生活してますのでそこまでの心配はいらないのかなぁと言うのが正直なところです。

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    2人が参考になると回答しました

  • 例えばパワースポットなど大人気の所は、どうでしょう。すごい年収だったり?

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