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美容師の離職率は1年目で約50%、3年目で約80%、10年目で約92%って本当ですか?

美容師の離職率は1年目で約50%、3年目で約80%、10年目で約92%って本当ですか?せっかく学校行って資格を取ったのになぜですか? 退職した後はどうするんですか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    ①他の美容室に移る ②他の美容職に就く ③美容師、美容業界を辞める の三択ですね。 ① 美容室は一般的な職場と違いかなり特殊な事が多いです。 例えば、基本的に美容室は個人経営が多いので、小さいお店でずっと同じ同僚上司と過ごすことになり、自分のディスク等はなくお客さんの対応している時以外は、常に行動に気を使うことになります。なので、人間関係のコントロールが非常に大事で、お店を辞める際の一番の理由とも言われています。 他にも給料や休日の問題などありますが、そういったトラブルが発生した場合、通常の企業だと転職先がなかなか見つからないため、会社を辞めるという選択肢をせず、違う部署への転属などを願うことになりますが、美容師の場合は1店舗しかない店も非常に多いため逃げ場がありません。 しかし、美容室の数は全国に25万件とコンビニをはるかに超える数があるので、人間関係のリセット、少しでも給与の良いサロン、休日が週2日取れるサロンなど、環境の整ったを求め、職場を変える選択肢をする人が多いです。 特に昨今はインスタグラムなどのSNSで環境の良さそうなサロンを見つけやすいのも状況に拍車をかけています。知り合いだと1年間に3回働くサロンを変えた人も居ますよ。 ② 美容師以外の職業、たとえば美容部員やネイリスト、アイリスト等に美容師を辞めて転職する場合もあります。最近の美容学校では美容師としての技術だけでなく、ネイルやメイクなどトータルビューティを学べる学校が多く、まつ毛エクステに関しては必ず授業しなくてはいけないルールがあるので、美容師は上記に書いたような嫌になったので、他の自分が好きな美容業に転職する人も居ます。特にアイリストは細かい単純作業となりますが、美容師より給与が高いので転職する人が多いです。 ③ 他の回答者が答えているように完全に美容業界から転向する人ももちろんいます。基本的に美容業は接客業で土日に休みが無く、技術職なので常に練習が必要ですがその練習時間などが給与にならない企業が殆ど且つ拘束時間も長くなりがちなので、みための華やかさと違い、特にアシスタント時代は苦労する事が多く、やりがいも感じられにくいです。また、なかなかお客さんからの指名が取れず、スタイリストになっても給与が上がらない人もおりそういった理由で辞める人も居ます。 最近ではそういった人も、売り上げ以外の能力を評価し教育担当や広報担当などのサロン内でのポジションを用意し、賃金がある程度見込めるサロンも増えて来ましたが、そういったサロンばかりではないのも事実です。 なので、全く美容と違う、業界で言うと服飾、飲食、運搬、介護や、同じ美容業界でも美容器具などのメーカー営業になる人なども居ます。

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