解決済み
現在48歳なのですが、今更自営業フリーランスの産業翻訳者、また、英語講師、英語コーチとして働くのはほとんど意味がないのでしょうか?今は7歳年上の妻が大企業の子会社に勤めていて、その扶養に入って健康保険も厚生年金もついていて家計的にはよい状況なのですが、今年私大に入学し一人暮らしを始めた息子が4年後に卒業する頃には家の貯蓄をほとんど切り崩される試算になっています。 なんとかしなければと病気持ちかつ身体障害者(6級)の身でもなんとか家で仕事ができないかと、昔やっていた産業翻訳者か、オンライン英語講師を始めようと勉強中なのですが、今日妻からがんばってもそれほど意味がないと告げられました。 というのは、130万の収入を超えると国民健康保険に移行し、150万の収入を超えると税制上の扶養からはずれることになり、実質的に今の扶養よりも条件は悪化するからだそうです。更に予想の範囲を出ないのですが、近い将来この収入額の枠は更に拡大する可能性はあるけれども、65歳定年制も同時に70歳定年制に近づく可能性もあるので、やはり扶養の範囲の収入までしか上げるのは得策ではないとのことでした。 本当のところはどうなのでしょう? いずれにしろ130万までは収入を得てよいとのことですし、家にいながらしか仕事はできないので、今の英語学習をしばらくは続けるつもりです。妻が退職後には主夫業の負担も減るので、私が自営業というかフリーランスで10年ほど働ければと思っていたのですが、それでも考えが甘いのでしょうか?
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50歳現役翻訳者です。 もともと産業翻訳者をやっておられたということなので、能力的な問題はないとすれば、要するに家計のやりくりと、家庭の運営の問題だと思うのですが 扶養を外れない範囲の収入であれば家計的にはプラスしかないと思われるので、やってみてはどうでしょうか? もし奥さんの心配が「端金のために家の仕事がおろそかになっては困る」ということであれば、話し合いは必要があるかと思いますが…。 収入を得る手段の選択肢を確保しておくことは、状況の変化に対応する上では上策だと思います。年間100万円でも仕事をしていれば、何か家計に変化が起こってもう少し稼ぎたくなったときも、対応が容易だと思います。今は扶養に入っていて、100万が150万になってしまうと損になってしまうかもしれませんが、状況が変わって稼ぐ必要が出てきたとき、300万、400万稼げば状況は一変するわけですしね? なんとなく話を聞く限り、むしろ問題は奥さんとの関係性とか、家事のやりくりとかなんじゃないかという気もするのですが…、そこが解決できるのであれば、ある程度産業翻訳の仕事を継続してやっておき、取引先や仕事の勘をキープしながら変化に備えるというのは悪くない手のような気がしてなりません。 どちらかというと、奥さんが何を考えているのか、何を不安視しているのかを、よく話し合って理解することが大事ではないかと思います。何か、あなたに仕事をして欲しくない理由があって、「扶養が」「国保が」というのは、それを隠す表面的な理由かもしれませんよ。
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事実奥さんの言う通りなので「本当のところは」みたいな感じでちょっと疑ってるのは感じ悪いです・・・ 年130万を少し超える程度の収入で扶養から外れると、保険やら税金やらで色々面倒なことだけが増えます。 それに伴って出費も増えるので「長期的に雇われること」はオススメはしません。 英語を活かした仕事がしたい、また老後が不安とのことであれば、 とにかく今は単発で部分翻訳系の仕事を探して、時折収入を得る程度に済ませ、それを貯金に回したり、 英語教本や翻訳済みの作品を貯めて、将来収入とする選択肢もあります。 年金が支給されることが確定していたり、とにかく聞いた限りでは今やっきになって稼ぐ必要はないのではないでしょうか。
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