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誇大広告や受講者の募集方法に問題があると言われる現代版資格商法、どういったモノがこれに該当するのでしょうか?

誇大広告や受講者の募集方法に問題があると言われる現代版資格商法、どういったモノがこれに該当するのでしょうか?バブル期くらいでしょうか。以前は「就職や転職が有利になる」とウソの説明をして、50万円ほどの教材を売りつけるやり方が「資格商法」として問題になりました。 実際はどうでもいいような聞いたこともない民間資格で、結局は騙されたということで被害者もそれなりに全国的にいたようです。 最近の資格商法は、手法が巧妙で、多くの人が騙されているようです。 例えば、医療事務などがそれに該当すると言われています。 どういった手法が現代版資格商法なのでしょうか? また、現代版資格商法にあたる資格はどういったものでしょうか?

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ID非公開さん

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  • ベストアンサー

    かつては「就職や転職が有利になる」とウソの説明をして、50万円ほどの教材を売りつけるやり方が「資格商法」と言われていました。 ネットが普及していなかった頃は、ピンポイントで狙いを定めて詐欺をしていたワケです。 しかし、現代のネットが普及した時代は少々やり方が違います。 テレビCMやネットなどで広告を繰り返し、多くの人から5万円~50万円程度のお金を騙し取るやり方が主流です。これを現代版資格商法といいます。 多くの現代版資格商法の特徴は、認定級が細かく分かれている点です。独学では受験できず、必ず指定の講座を受講しなければなりません。 例えば、フードアナリスト、4級から1級に分かれていて、上位の級に進むにつれて高額な講座受講料が必要になります。 つまり、1級まで4回受験させてその都度受講料を騙し取るワケです。 野菜ソムリエなども、野菜ソムリエコース、プロコース、上級プロコースを分かれていて、その都度高額な受講料を請求されます。 おっしゃる通り、医療事務、調剤薬局事務、介護事務、看護助手、歯科助手といった民間資格も現代版資格商法に該当します。 ただ、細かく級が分かれておらず、5万円程度の被害ですみますから、まだマシな方かもしれません。 もう1つ現代版資格商法の特徴として、テレビCMやネットで「就職や転職が有利になる」ようなイメージを抱かせて多くの受講生を集めるという手法を用いています。 例えば、医療事務、調剤薬局事務、介護事務、看護助手、歯科助手などの民間資格はテレビCM、ネット広告なんかが盛んです。 自宅受験可、あるいはテキスト持ち込み可などという常軌を逸したような試験ですから、誰でも合格できます。不合格になる方が不思議です。 もちろんその程度の民間資格で就職や転職が有利になるなんてことはありません。学歴、年齢、容姿、面接時の印象の方が何倍も重要です。 民間の心理カウンセラー資格、食品系の食育アドバイザー、食生活アドバイザー、フードスペシャリスト・・・全て現代版資格商法と思っていいでしょう。 民間資格のほとんど99%は現代版資格商法です。 先にも述べたように、特に悪質だと言われている現代版資格商法がフードアナリスト、野菜ソムリエ、アスリートフードマイスターの3種類です。 全て、マスコミを使ったイメージアップに努めていますが、実は詐欺的要素の強い民間資格だと言われています。注意してください。 ほとんどの民間は取得するだけお金と時間の無駄です。 民間資格は簿記などを除いて、どれも就職や転職は有利になりません。やらない方がいいですよ。

    ID非公開さん

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