解決済み
学校の体育の時跳び箱や鉄棒やりませんでした? (もしやったことがなかったら想像してください) 最初は先生が跳び箱や鉄棒のお手本を見せてくれたと思うのですが、 あとは各自が飛んだり、ぶら下がったりしたと思います。 できなくてもクラスメートのやることをよく見て「あーこうやればいいのか」って(出来ても出来なくても)納得したのではないでしょうか。 仕事に関してもマニュアルは理解できても、実際には職人さんの仕事を見てマネる、これが一番です。 例えば職人さんも釘をここにこのように刺して手で押さえます。 かなづちを持って釘の頭?を打ちます。 釘が木に確実に刺さった時点で釘を抑えた手を外します。 釘の頭?が木に最後まで刺さるまで打ちます。 ここまでは仕事を見せながら説明はできるかもしれませんが、釘を打つ時の力加減はなかなか伝わりません。 微妙なさじ加減は見て覚えることになります。 そしてあなたが体得したときは財産となります。
>今の時代はそんなやり方では下の者が育ちませんし なんで教えなきゃならない(義務のこと)か、よく考えてみよう。 育てることで一番まずいのは、弟子が一人前になると自分が首になってしまうこと(実話)。 だったら育てる必要なんてあるわけがない。 ところが、本当に出来る奴は教えなくても出来てしまうのも事実。 もしそうなら、クビになってもしょうがないよね、老兵は消え去るのみ。 納得できる理由なら、それくらいか。
見て、真似てみて、上手く行かなければ さらに注意深く見て、細かい部分の意味も考え、 自分で答えに辿り着くことでより深く理解でき、 自分の中で確かな技術として身に付きます。 それに職人技と言うのは教えた所で すぐに出来るものではありません。 細かく教えようが教えまいが、 結局は練習あるのみです。 また、細かく教えないという事は、 ある程度は自分のやり易いように やっても良いと言う事でもあります。 見て、理解して、それが正解だと思ったら 取り込めばいいと言う事です。 そして、見る力が付けば、 他の人のやり方にも目が行くようになり、 さらなる技術の向上も見込めるようになります。 ・・・と言うのが好意的な意味ですが、 別に職人技でもないことなのに、 職人を気取って「見て覚えろ」とか言うのもいます。 そういうのは、単純に「教え方が分からない」 と言う意味で言ってるだけですね。
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