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女性の管理職の割合を増やすことに対する意識 新卒・20代女性です。 会社内で「女性の管理職が少ない」ことが問題に…

女性の管理職の割合を増やすことに対する意識 新卒・20代女性です。 会社内で「女性の管理職が少ない」ことが問題になっていて、男性の先輩社員の方々が私の隣で「今でも会社としては色々やっているのにこれ以上増やすなんて無理だよね」「別に差別しているつもりはないのに」というような発言をしていました。 その時は何も言えませんでしたし、自分が将来管理職になるかなんて自分も含め誰にもわかりませんが、 「女性管理職が増えないのは女性自身のせいだ」というように責任転嫁されているような気がして腹が立ちました。 また「差別してない」となぜ男性の方が自信満々に言えるのか理解に苦しみました。 そしていつも仕事ができてかっこいい先輩方が女性である私の聞こえるところでそのような発言をしたことがショックでした。 そこで質問なのですが 男性社員の方や人事部の方は「女性管理職を増やす」ことについてどのように思っているのでしょうか? 正直「面倒くさい」のでしょうか? 逆に、全体の男女比率は1対1なのに、 男性ばかりが上のポストについていることは変だと感じないのでしょうか? 本音を教えていただきたいです。 また、私のようなご経験をされた方がいらっしゃいましたら回答していただけると幸いです。 皆様の回答お待ちしております。

補足

そもそも管理職の働き方の「多く」が女性にとっても、また男性にとっても過酷なものなんだと思います。(もちろん、テレワークなども普及した現在、昔のような過酷な働き方をしてない管理職の方も沢山いらっしゃると想像します。過酷だというのは事実であると同時に固定観念ともいえます。) だから女性の多くは管理職になりたがらず、また女性管理職が少ないので「自分もあんな風になりたい!」と思って管理職を目指す女性も増えないのだと思います。 私自身はこの問題を非常に重要な問題だと考えていますし、 女性管理職が増えると仕事の生産性が上がる云々以前に、社員全体の男女比が1:1でありながら管理職に男性ばかりという状態が「異常」だと思っています。 ですが、はじめの方に書いた通り、男性の先輩社員の方はそうは思っていなかったようです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(8件)

  • ベストアンサー

    男、転職しましたが人事役職経験あり、いまは個人経営です。 ・男性社員の方や人事部の方は「女性管理職を増やす」ことについてどのように思っているのでしょうか? →女性管理職が「増える」ことは、どうとも思ってないです。 「男女平等の観点から意図的に増やす」ことは否定してきました。 前職ではクオーター制の導入も議題に挙がりましたが、基本反対しました。 ・正直「面倒くさい」のでしょうか? 意図的に増やす場合、面倒くさいでしょう。 あなたの先輩社員が言う「色々やっている」はなにを色々やっているのかは把握しかねますが、あなたも「正直面倒くさいのでしょうか?」と質問しているからにはお心当たりがあるのでしょう。 私も前職では人望と業績と年齢で見てきましたが、性別も見るのかと考えたら面倒くさいです。 ・全体の男女比率は1対1なのに、 男性ばかりが上のポストについていることは変だと感じないのでしょうか? →感じません。 これは私の前職の会社の場合ですが、女性社員は明らかに出世街道から外れた仕事を希望して、その仕事に就いていました。 その会社だと営業と開発が重役ポストに就くケースが多かったのですが、女性は経理や事務の希望が多かったですね。 営業販売メインの会社なのに営業経験ない人を重役につけるのは意味わからないですからね。 事務や経理の人はほぼ、事務と経理の重役1本です。 そういう、全体では1:1でも、部署単位でみると1:1ではないのが、まず1つあると思います。 また、役職者は部門の責任者であることから、その部門の従業員の意思を反映する立場にあります。 元より自分の意思のみで勝負するような人間に役職は務まりませんし務めさせません。 女性、男性関わらず、自分の部署の人間の意見を聞き、会議で話し、部署に会議を共有し還元する。 他の会社は知りませんが、私の会社はそうでした。 議員の数や選挙の仕組みと同じです。 もう一点。補足でも挙げられていますが、管理職を望む女性が少ないです。 特に管理職が過酷と言うわけでもなかったです。 現状の収入で満足しているとか、結婚を目指しているとか、ストレスや人前に立つのが不安など理由は色々でした。 意外に多かったのは家庭、親の事情でしたね。 支店から引っ張ってくるのに「転勤はダメと親が言うから」とか「結婚を急かされているから」とか、女性社員は親がキャリアアップの道を閉ざすケースは少なくいとは言えないです。 男性社員はまず断らないです。 以上3点から、全体の男女比が1:1であるのに、ポストの男女比がそうでなくても、おかしいとは思いませんでしたし、そうでなくとも問題ないと考えましたし、できないだろうと思いました。 まぁ、あとは「そもそも全体の男女比が1:1ではない」ということもありますね。 入社時は1:1に近いですが、やはり結婚を期に辞める女性は多いですね。 日本全体で見ても、女性正社員は男性正社員の2/3です。 あと、個人的にはあまり客観的でない法則とか好きではないんですが、仕事できる女性ほど、結婚で辞めていく人多かったですね。 本当に、なんとなくそう感じたというだけなので気にしなくて良いです。 結婚、出産、育児を例に出す人はいますが、あまり関係ないです。当然、休んでいる間も他の社員は働きますから、その間に業績に差がつくことはあるかと思います。 その場合は役職につく「年齢」に差は出ると思いますが、男女比はそこまででないと思います。 あなたの会社のことは当然知りませんので、参考になるかはわかりませんが、私の経験した前社は書いた通りで、役職者の男女比は「男:女=8:2」という感じでした。 現在でもやり取りはありますが、クオーター制の導入や女性役員への積極性、人数も特にかわりないようです。

  • なぜ女性管理職が少ないのかについてを根本的に考えている人がまだ男性には少ないと思います。男性は保守的で経営戦略面においても女性に比べて柔軟性に欠ける傾向があります。女性雇用の多い企業は業績も良く、立ち上げてから成功するまでも短い期間で成功しやすいと聞いた事があります。しかし女性が管理職になるという事は家族の理解があってこそ成り立つものなので女性一人がやる気があっても家族や子供を含めて全ての条件が揃って初めて出来る事なのです。男性なら多少その能力に足りない部分があっても女性より自分の意思一つで決断できる事が企業側から使い易いという事で選ばれる傾向があります。大学の入試問題にしろ都立高校の入試率の問題も女性が男性よりも能力的に劣っていない事は世間的に証明されつつある今の世の中にあっても女性が活躍できない社会がある事が前提なのです。それを一個人の女性のせいにされている事にまで気づいている男性がどのくらいいるのか分かりませんが、世の中の構造の中に既に女性が活躍できにくい仕組みが出来上がってしまっている事が問題なのです。しかし少しずつでも企業や社会が変わって行くことによってその状況に変化が現れ始めると思います。なによりも出産は女性の出世を阻む一番の原因でもあります。もっと子育てしやすい法改正をしていかないと中々個人や企業の努力だけでは難しいと思います。まず今活躍できる男性の意識から変わって行くことで少しずつ変わっていくと思います。

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    1人が参考になると回答しました

  • 今変革の時代です。 男女平等が言われてからまだ30年くらいしか経ってません。 あと30年くらい経てば社会で偏見が変わってるのでは? 現在あらゆる所で「女性が〜」「女性の〜」「女性へ〜」が目立つの仕方がないです。 とにかく長い間男性社会だったから。 しかし今何がややこしいかと言うと、変革と言いながらそれらを主導してるのが考え方の古い男性たち。 完璧な女性管理職を生み出すために考え方の古い男性のいない環境を作るべきです。 つまり女性が女性ならではの働き方を基準にしないといけません。 政治も同じような事が言えます。

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    2人が参考になると回答しました

    知恵袋ユーザーさん

  • 何を目的にするか?というのが大切で、結局は優れた環境作りを行って女性が生きやすくなることが次のすべてのブレークスルーを生み出すキッカケとなる訳です。未来を作る一歩ということですね。 そういった考え方を持っていないと、女性管理職って実力あるならイイけど。。みたいな考え方になりますが、目的達成からすると、女性管理職の席は半分は用意することが大切です。 ヨーロッパでは出来て日本では出来ないのには、やはり男女平等で世界ランキング120位という現実からも分かるとおり、日本は女性が活躍するには劣悪な環境であるということになります。 つまり女性活躍には、120位という順位を上げるための環境改善が必要です。 例えばヨーロッパでは残業ゼロ、長期休暇は年に何度も取るという環境であり、こんな環境からはドイツのメルケル首相が出てくる訳ですね。 しかし残業世界一で無限残業地獄だったり、子育て休暇したらペナルティーを受けるような日本ではメルケルさんは出てきません。 日本の家庭を見てみると、この人生をすべて掛けた労働地獄にマトモに突入できるのは、基本的に夫婦のうち1人です。 夫婦2人でマトモに労働したら家族崩壊です。 なので子供からも求められ、家族のために栄養価の高い料理を作れたり、様々なことへの対応が可能な女性が家に入り、そういったことが比較的苦手な男性が労働に人生を捧げるというのが現状の日本です。 これを強いる日本は、世界でも最低水準の労働環境でしょう。 こういったことを改善し、欧米のように女性が普通に活躍しやすい環境を作ることが大切です。 そのことを理解する日本人は少ないので、強引にでも女性を半分に割り当て、女性も生きやすい環境を作るべきです。 早くしないと日本は取り残され、世界から優秀な人は来ません。 ロシアとか中国とか中近東やブラジル等、比較的悲惨な国から、それでも日本のほうがマシだって逃げてくる人ばかりとなります。。

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