解決済み
高校2年生です。進路について質問があります。私は公務員試験を高校3年生で受験したいと思っています。しかし先生からは倍率が高いため落ちた時のことも考えろと言われました。 ①公務員の専門学校か短大に進学し、卒業時にもう一度受験する。 ②一般企業に就職する。 ただし、就職試験の後のため、希望の会社や人気の会社には就職が難しい。 ③医療事務の専門学校か短大に進学する。 です。高1の頃は①か②を希望していましたが、デメリットの点を知り、なおかつ医療事務という職業を知ってから③しか有り得ないと私は思ってました。 しかし両親に相談してみたところ、どこに行くのは自由だけど将来的に借金をするのは自分だ。一時期の感情だけで将来を決めるな。と言われました。 たしかに私は一時期の感情だけで医療事務を選んでいました。だからと言って公務員を短大や専門学校に行ってまで目指したいのかと聞かれたら悩んでしまいます。 将来の夢を決めるにあたって何を大切にすれば良いでしょうか。教えてください。 公務員試験は本気で受かるように望みます。 公務員試験で受かればいいだけではなく、もし落ちた場合のアドバイスをどうかよろしくお願いします。
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どれを選ぶにしても誰の目にもとくに問題のない進路かと思いますので他人が意見するほどのものはない質問だと思いますよ。 結局、何を大切にするべきか?という質問は本人が何を大切にしたいのかが全てなのであなたの好きにするべきとしか言えずあなたの中にしか答えは見つからないように思いますよ。 もし決められないようならご両親にもそう話して、親の意向や感想を聞いて参考にし再度相談し合うとよいと思います。 ただ、結局どの進路や職業にも、よくよく考えると全てに良い点悪い点など両面あるのが当たり前と言えば当たり前で、基本自分の理想(例えば収入や社会的立場やプライベートの優先度や仕事のやり甲斐などの希望、価値観)で決めていく以外無いような気もしますよ。どうするにせよ、実際にやってみないとわからない部分は必ずあります。結局は、自分に責任を持ち、それでも頑張ろう!という強い意思が一番大切で、それがあればどこに行っても自立した一人前の大人になれると思いますよ。 回答ですが、あなたの判断の参考としては、公務員、医療事務、一般企業(その短大の卒業生の就職先)の3つそれぞれをよく調べてみて、現実に自分の身に置き換えてみるのがイメージが湧きやすいかもですね。 なので、参考程度に私個人が感じたそれぞれのメリットデメリットや印象等を書いてみますね。 公務員というのは、たくさん種類があるので今回は市町村役場の一般行政職員初級ということで話します。その場合、公務員試験というのは資格試験ではなく採用試験ですのでそこを一度退職したら戻れませんので基本、結婚出産などを経つつずっとそこで働くことになるでしょうね。異動は内部だけなので採用先の近くに定住しやすく通勤しやすい反面、県外など遠距離に転居したくなった時(例えば、結婚やその後の配偶者の転勤、遠方の親の介護等)など通えない距離になると退職以外の選択肢がありませんね。ただ、辞めない限りは産休や育休、介護休暇などは民間に比べて大変取りやすく年休や時間の融通も比較的スムーズな土壌があるホワイトな環境なので子育てとの両立は民間よりはるかにやりやすい点は1番のメリットかと。1番の難関は、やはり採用されるための倍率が高いことでしょうね。とくに高卒枠は減る傾向ではないかと。募集はしていても採用該当者無しということもありますね。それを潜り抜ける人は高卒枠と言えど大学に換算すると有名大学も狙えるレベルの人達だと個人的には感じます。合格には筆記はもちろん色々な形の面接試験の適正がものを言うような気がします。もし、そういった高い実力さえあれば目指して損のない職業と個人的には思います。高卒でホワイトは貴重では。給与も生涯的に安定しています。 医療事務は、現実的な需要の多い業務のようですね。専門学校等からの新卒として病院の正職員に採用されるのが安定的で目指すべき王道かと思いますが、もし出産育児などで一旦退職した場合でも、需要や働き方はどの年代でもあるようですので、希望すればまた他に入れるようなので、その辺は技術職なだけに働き方は比較的自由に選べますかね。パートなどでは時間給で短時間などと将来的な働き方は比較的多様ではないかと思います。ブランクも比較的寛容な業界のようですね。そんな意味では女性のプライベートに合わせやすい面もあるかもしれませんね。 短大卒者の就職先は、その短大のHPや先輩などに聞いて現実的なレベルを知る意味で調べてみるといいでしょう。傾向としては4大や専門学校の台頭に押されて?短大の求人状況は近年変わってきていると思うので現状を知る生の声が大切ではないでしょうか。 高校からの進学は、やはり高校がどれだけいい就職先とパイプを持った高校なのかが一番大きいでしょうね。短大大学が個人就活なのに対し高校専門学校は学校の持つパイプが大切だと思うので。 そんな意味で、公務員の専門学校も、実際に公務員になれる生徒は多くないのでその場合、落ちた生徒を一般企業へ斡旋してくれる学校もあります。 一般的には公務員狙いで受験勉強をしっかりした生徒達なので近隣企業からの評価は低くないようで求人の質や量としては悪くないと思います。が、その点は学校によりけりなので入る候補の学校の現状を調べてみるといいでしょうね。場合によっては②がクリア出来るかもしれませんから。 公務員は2年コースの所が多いようですが、学校によっては一年の短期コースを併設していて一年で受験してみてその後2年コースや全く別コースへ編入が可能だったり、医療事務コースも同学内にたまたま保有していたりと学校の特色が多いと思います。ちなみに2年通うと最終学歴が専門卒、未満だと高卒になるようですが。 ちょうどこれからの夏休みの時期だと公務員試験の無料講習(有料講習も)開放してくれている学校もあるかと思うので、受験対策はもちろん、実際の情報入手や実力の把握も出来ると思いますのでお勧めしたいですね。いろんな学校に参加できると更に良いのでは? 公務員を志望するならそれなりの勉強量が発生すると思いますので、一般の短大に行く場合学内に公務員講習があるのか、併せて専門学校に通うのかなど懸念材料がありますね。受験でも短大枠はあまり設定されていないかもしれませんので高卒枠になるのではと思います。その短大であなたと同じ職種の公務員になった方がいるかどうかも現実性があるのかの判断になり短大選びに役立つかもしれませんよ。 最後に、個人的に質問文から感じた所だと、 口で言ってもそれぞれ掘り下げるとそれぞれの中でも千差万別ですよね。たとえば一口に公務員と言っていますがどうして公務員になりたいのか、地方公務員なのか国家公務員なのか、事務職なのか公安職専門職なのか。一般企業と言っても事務職に就きたいのか地元狙いなのか少しでも大きい所に入りたいのかそれともアットホームさを希望するのか、など本来ならもっと具体性のある話で考えていってから最終的に進路を決めるのが良いように思います。そう言った意味では比較的、一般論だけで表面的な目線で見ている感じがしますので、自分の希望を含めそれぞれの現実をもっとリアルに見て、更に具体性を持った目で掘り下げる意味はあるような気がしますよ。 まとまりませんが、何かの参考になる部分があるといいなと思います。
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