ヘアメイクアーティストのアシスタントをしてるものです。

Question

ヘアメイクアーティストのアシスタントをしてるものです。私は雑誌や映画のヘアメイクアーティストになりたいのですが、今のお師匠はどちらかというと雑誌や映画はあまりやっていない方です。
気も合わなければ動画作成やカメラマンやモデル必須の作品撮りを強制してくるのですが、作品撮りをしなければヘアメイクアーティストにはなれませんか？？カメラマンは自分でモデルは友達などの作品撮りではいけないのでしょうか？

Answer 1

雑誌のヘアメイクに特化させていただき回答いたします。

まず、どんな雑誌のヘアメイクをやりたいのでしょうか？雑誌のクレジットなどを見ればわかるかと思いますが、それぞれの雑誌で使われるヘアメイクアーティストは限られています。

とくに雑誌はコネクションが必要なので、自分が好む雑誌のヘアメイクをよくやっているアーティストのアシスタントをしながら現場に関わる人と自身のコネクションを広げていくことが将来的に大事です。(例えば同じ撮影現場にいるカメラマンのアシスタントと仲良くなると、お互いがデビューした時に仕事を受けやすくなります。)
また、作品撮りは師匠のため、というよりご自身のために必要です。
カメラは自分でも構いませんが、カメラマンやそのアシスタントに頼んだほうがお互いの作品として記録に残るので活用できます。実際雑誌の撮影では自分が撮影する訳ではないので現場の雰囲気の練習にもなります。
なにより作品を今はInstagramなどで気軽に投稿できるので時間がある限り沢山作品撮影はしたほうがチャンスは広がります。