大学1年の女です。

Question

大学1年の女です。将来、就職する先を銀行か保険会社で迷っています。
ライフプランなどを学んでいるので、その知識を活かせる仕事だと思ったからです。(あと年収がいい)

現在、FP技能士3級を目指して勉強をしていて、目標としては大学2年生になるまでにFP技能士2級も取得したいと考えています。
他にも取得したい資格があり税理士、簿記、秘書(マナーを学びたいだけ)、電卓、フードコーディネーター(趣味で)を考えています。

年収がいい仕事に就きたいと思っています。
銀行員の年収と生命保険会社(他にも色々な保険会社はありますが、生命保険会社を調べました。)の年収を調べてみましたが、現在学んでいる分野は大学に入り、軽く触れた程度なのでさっぱり分かりません。
(会社の中にたくさんの部署があり、それぞれ年収が違うと思ったため)

母に相談したところ、銀行に就職するのが年収もいいし1番いい。と言われました。
やはり、銀行に就職する方が年収はいいのでしょうか。
もし、銀行の方が年収がよかった場合(保険会社だった場合も同様)、取得しておいたほうがいい資格を教えてください。

(将来、自分の子ども欲しいから年収いい所に就いて貯蓄したい )

Answer 1

女性の場合、銀行の方が良いです。

どちらも産休育休や福利厚生がしっかりしてるけど、退職も視野に入れないと。
転職する際は、ファーストキャリアは銀行の方が、社会的信用度が違いますよ。

何兆円も振り込め詐欺があるのは、銀行や弁護士、警察への社会的信用度を悪用したもの。

確かに企業研究や先を見ることは大切。資格取得も強みだけど、決定打ではないよ。

会社や業界の将来性とあなたの将来性は別物ですから、どちらもエントリーして考えては？

どちらも顧客がネットでいくらでも好きなように運用も加入も選べるし、AI化で事務効率化で営業も人も、斜陽産業なのは、同じ。

でも、銀行で目にする企業や個人の経営データ、融資計画や法務書類も、生保とでは質も量も違います。
銀行でのキャリアを踏まえて保険会社転職もありですよ。

Answer 2

銀行員が高収入で安定しているというのは20年前までの話しです。

確かに、かつては文系の憧れの就職先で、年収も1200万円程度もらえた時代もありました。あなたのお母さんがそういう認識を持っているのは当然でしょう。

けれど、既に銀行はその存在意義を失い斜陽産業となっています。

かつてはちょっとした中堅企業であれば、どこも銀行出身者が役員待遇で迎えられていました。

けれど、銀行は融資もしないので、企業も銀行出身者を受け入れなくなりました。

お金を借りるにしても、今はネットを通して資金調達ができます。

では、今銀行が何をしているのかと言うと、年寄をだました金融商品の販売です。投資信託などです。

銀行の投資信託って、手数料が高いので頭の良い人は購入しません。

しかも、一旦入行しても、40代以上は全てリストラの対象です。

去年（2020年）だったと思いますが、大手のみずほ銀行が、行員を3000人以上リストラしたのは記憶に新しいです。

収入の良い仕事に就けるかどうかは、ある程度学歴に比例します。Fランじゃ、多分身の丈に合った収入です。

では、安定して収入の良い仕事と言えば公務員です。

Fラン学生が取得に走るFP、簿記三級、MOS、ITパスポートなど取得しても意味はないですよ。

Answer 3

銀行の方がよろしいかと思います。

保険会社ですと友達を無くします（笑）
勧誘されると危機感を持たれるため。

私の同級生も営業じゃないから勧誘はしないと言ってました。
数年後、移動になり、しつこく勧誘してきました。
同級生は誰も近寄らなくなりました。

保険会社と言うだけで敬遠する人も多いので注意が必要です。

そして、昨今は銀行員も保険や投信の営業に来ます。

でも、どちらかと言えば銀行の方がマシ。

そして、大学で経済、社会保障など勉強してるならFP2級と言わず、税理士やCFPまで取らないと大きなアドバンテージにはなりません。

私は大学は土木科でしたが、FP試験は1度も落とす事なく、CFP,1級まで取得しました。
3級など一般常識だけで6割取れるレベルです。

Answer 4

お金を扱っているからって、年収がいいとは限りません。
銀行も生保も営業成績により給料が変わると思います。
年収がいいより、安定しているとか福利厚生がしっかりしているとか、そのほうが幸せになれると思います。