警備員指導教育責任者の年収および平均給与について、あるサイトに以下のように書かれていました。

Question

警備員指導教育責任者の年収および平均給与について、あるサイトに以下のように書かれていました。「一般的に、警備員の平均年収は300万円前後で、平均月収は23万円前後とされています。

しかし警備員指導教育責任者になれば、それぞれの区分に応じた資格手当などが支給されるので、およそ350万円からの年収を見込むことができるでしょう。

求人には区分ごとに資格手当の金額を明示している場合もありますが、手当の金額があらかじめ示されないケースもあります。

年収に関しては勤務する会社の規模や業務内容、そして本人の年齢などによって異なり、21万～25万円の月収を提示する会社もあれば、25万～35万円の月収を提示する会社もあるでしょう。

4種類すべての区分の資格を所有していれば、その分だけ手当が支給され、より高い年収を提示される可能性が高いといえます。

基本的に、大手の警備会社では基本給が高く設定されている傾向があります。

たとえば、大手建設会社が出資する警備会社の求人で、東京都内の親会社物件における警備を担当する案件では、350万～650万円の年収が提示されています。

これは、正社員の警備員指導教育責任者として統括業務全般をマネジメントするケースです。

会社の所在地によって、個々の求人で提示される給与は変わってきます。」

40代からでもこのお仕事に就けるらしいのですが、最悪の場合はずっと年収が額面250万円ということもあり得ますでしょうか？

Answer 1

警備員指導教育責任者（選任）に成れば、違ってくると思いますが、警備員指導教育責任者有資格者では会社によって異なるでしょう。

＞4種類すべての区分の資格を所有していれば、その分だけ手当が支給され、より高い年収を提示される可能性が高いといえます。
1号から4号までの警備員指導教育責任者有資格者に成るのには単純計算で6年以上掛かることを知っていますか？ 現実的には7年では済まないと思いますよ。
1,2,3号には警備員検定があり、2級合格後に1年以上従事すれば警備員指導教育責任者講習の受講資格は得られますが、4号には警備員検定がないので、3年以上の従事が必要になります。 それに1～4号の警備をすべて手掛けている警備会社はないと思います。

頭でっかちになる前にまずは警備員に成って、2級を取得して現場を切り盛りすることです。

Answer 2

警備員指導教育責任者って、平成16年の法改正で陽当たりがよくなりましたが、現在、あまり有用な資格として見られていません。
一言でいえば、営業所ごとに選任された者が定期的な講習を担うというだけのことになります。

大手の警備会社でも指教責を取らせますが優先順位は低く、検定資格をいくつ保有するかがポイントとされることが普通なのです。
例えば、1級資格者がクライアントと打ち合わせを行い、警備設計やその仕様を計画・実施するのであって、指教責の任ではありません。
また、1級資格者は、指教責の受講がいつでも可能です。
さらに、資格者配置や労務単価の基準などはあくまでも検定資格者なのです。
指教責が全く無意味であることはありませんが、一般的にはあまり意識する必要はありません。

Answer 3

ほとんど大多数の人はそのままです。
だれでも受験できるわけではありません。
選ばれた精鋭の幹部候補のみが資格の受験を許され、出世していくのです。

Answer 4

最悪の場合でしょ？
充分ありえるじゃないかw
会社によるとしか言えん。