第202回全経簿記の商業簿記の問題についてご質問です。

Question

第202回全経簿記の商業簿記の問題についてご質問です。（本日リアルタイムの投稿のため、過去問の原本やデータなどはありません。）

決算仕訳＆精算書の「現金過不足の処理や給与の誤記入修正など」や「消耗品の未使用高の仕訳」に関する内容です。

①現金過不足に関する問題について
実際現金有高171000
帳簿現金有高143000
の場合の現金過不足は
現金28000/現金過不足28000

給与が90000払ったつもりがご記入で60000だった場合、残りは不明
の場合の修正仕訳は
現金など？30000/給与30000

上記もろもろの決算仕訳は
現金過不足28000/給与30000
雑損2000

であってますでしょうか。

②消耗品の未使用高について

消耗品の未使用高が4000
消耗品費の帳簿残高は84000
の場合の仕訳は

消耗品4000/消耗品費4000
でよろしいでしょうか。

ただ、①の現在過不足の問題が関与しているせいか、精算書の構成上、勘定科目を埋める（）カッコの空きが二つしかなく、その（）カッコの空きの二つに「現金過不足」と「雑損」を当てはめたため、この場合の未使用の消耗品費を振り替える消耗品という勘定科目は使えない状況でした。

この場合、
消耗品4000/消耗品費4000
以外の仕訳があったのでしょうか。

もしくは、そもそも①の現金過不足の問題の処理が間違えていたのかもしれません。

どなた様か適切な回答を教えてください。
（質問がわかりづらかったら申し訳ございません。）

Answer 1

(借方)
現金28,000
雑損2,000

(貸方)
給料30,000

ですね。
期中で過不足が発覚すれば現金過不足勘定を使いますが、期末の決算時点で過不足が発生した場合は現金を直接増減させます。

そのため、( )は(雑損)と(消耗品)です。