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整形外科勤務です。 レントゲン業務に関して質問です。うちのクリニックはスタッフ全員が無資格パートです。レントゲンを撮る時はパートが患者の体位を調節し遠い部屋の診察室に居る院長へ合図をし院長が遠隔スイッチで撮影をします。 その際、院長は患者の体位をチェックすることも一切無く診察室にはレントゲン室を見るモニターもありません。 また、レントゲンの枚数にも疑問が… 基本一部位4枚撮影します、正面、真横、斜めを2方向。 患者1人につき三部位、平均8枚〜12枚撮影 自賠なら初回20枚は当たり前です。 患者ひとりの撮影間隔は基本半年ごととしていますが痛みを訴える度に期間関係なくその都度となります。 そして1番気になるのが新患以外の定期的に来る患者に対しての場合、レントゲンを撮るだけ撮って後日に説明すると言いその場で画像をチェックする様子はありません。後日に患者さんの方から先日のレントゲンの結果は?と聞かれ初めてチェックするといった感じで親身に診療してる様子が見受けられません。 撮影担当スタッフはA4サイズの重たいカセッテを一日中持ち運び勤務半日で正直クタクタです。 他の整形外科さんは平均一部位何枚程撮るのが普通ですか? 撮影を担当する数名のスタッフは全員手首や肘、肩の痛みを抱えながら勤務している状態ですがその痛みを院長はレントゲン業務のせいだとは絶対に認めません。 時々、患者さんから院長へ 「レントゲンの枚数撮りすぎではないですか?」の疑問に対し「必要な検査をしているだけ!お医者様に感謝をしなさい!」とも。 教えてください。うちのクリニックはブラックなんでしょうか? 宜しくお願い致します。
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診療放射線技師です。 まず1部位に対する撮影方向の数については一般的だと思います。 例えば頸椎は4〜6方向、腰椎も4〜6方向はセオリーです。 ポジショニングについては「一応」無資格者がやっても良いです。 (精度は放射線技師より落ちやすいと思いますが) 問題点があるとすれば、撮影時に医師が体位のチェックをしていないことだけです。 仮にダメな体位でもスルーしたり、最悪では撮り直しているのではありませんかね? この点だけは被ばく量を意識するという観点で悪い点として断じます。 撮りっぱなしにして次回に説明のケースについては、恐らくは慢性の通院患者が殆どなのではありませんか? 急性期のすぐに診断が必要な方についてはすぐに写真を見ていますよね? 慢性期の方の場合は診療計画をする際の経過観察としての趣旨が強く、例えば著しく自覚症状に変化がある場合は急性期相当となりますから、その際に限ってはすぐに診断をしていると思いますが、そうでない場合は次回の診察時でも大きな問題は無いと思います。 もちろん患者さんサイドにすると「いつものレントゲン」であっても「一応は検査」なので気になるのは当然なのですが、慢性と急性では異なるというわけです。 ですので、この点は「慢性期への対応に限っては」大きな問題ではないです。 ここからが本題なのですが、質問文から察するに ・私は撮影補助はやりたくない という要素が非常に強く伝わってきます。 この点については院長よりも【あなた自身の切実な問題】となります。 厳しい言い方をさせてもらうと【嫌なら退職するのも悪い選択ではない】となります。 本当は放射線技師に撮影を任せる方が撮影精度も被ばく管理も圧倒的に良いのは確かですが、【診療所の運営にはコスト管理という問題があります】から、コストの都合で雇えないというケースも多々あります。 (診療放射線技師のコストは割と高いのです) ですので、【コストという課題に対して解決策が無い場合に業務内容を変えるのが難しいことは多々あります】から、そういう場合に於いては自分が退職するしかありません。 ですので自分の大変さを愚痴りたいお気持ちは理解出来ますが、被ばく量の管理という観点以外では糾弾しにくのが現実ですから、【自身の大変さを理由に御自身の心身の進退をきちんと判断なさる】のがよろしいかと思います。
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