公認会計士がAIにとって代わられるという事がしばしば言われますが、情報技術が発展すると、リモートで画面越しに監査法人のス…

Question

公認会計士がAIにとって代わられるという事がしばしば言われますが、情報技術が発展すると、リモートで画面越しに監査法人のスタッフと話していたつもりが、実は話していた相手は現場に来るスタッフの画像と音声データで構成された精巧なAIだった なーんて事になったり、逆に 監査法人のスタッフがリモート画面越しに経理の担当者と話をしているつもりが、実は相手は会社の経理のAIだった なーんて事になったりするんでしょうか？
そして、やがてそのうち会社の経理も監査法人のスタッフも両方AIになって人間がどこにもいなくなるなんてSFチックな事になるんでしょうか？

Answer 1

十分あり得る。

フェイクニュースで米国大統領の画像が偽造される時代だ。

もう既にそうなっていても全然不思議ではない。

Answer 2

はっきり言って、今の技術でそんな世界になる可能性はありません。今AIと呼ばれているものはSFで出てくるようなAIとは全く別ものです。

以前からゲームなんかでキャラが自動で動くものをAIと呼んでいましたが、そちらの延長線上にいるものでしかありません。

そのようなことができるのであれば、ワクチン予約のシステムがあんなに杜撰な作りだったりしませんし、もっと簡単に予約ができます。
理由は簡単です。新しい仕組みを作る方が元々のしがらみに捉われずに目的を達成することだけにすることができますし、そもそも会計士の仕事と違い専門的な知識も必要としないからです。

そして、日本はIT後進国と呼ばれるようにITに関して相当レベルは低いです。理由は色々ありますが、簡単にまとめると日本の文化が合っていないんです。
ですので、そのような世界が実現するには日本は根本的に色々とやり方を変えなくてはなりません。

ですが、こんな状況でも日本は変わりません。つまり、そんな簡単に変わるものではありません。

様々な面から見て、現状でそのようなことが起きる可能性を信じていることはドラえもんの道具が実現できると信じているのと変わりないと思います。