まず、受験する地方公務員試験の過去問を入手して、配点の大きな科目が何かを調べることです。 つぎに、配点の大きな3科目にしぼって勉強をはじめます。 勉強の手順は以下の通りです。 ①該当科目のできるだけ薄い本を一気にザッと読む(わからなくても飛ばして読み進む)、 ②わからなかった(※)ところを教科書や参考書、ネットをつかって調べる。この段階では浅く軽い感じで調べるだけで良い。 ③過去問1年分を一気に解く ④まちがったところをチェックし、何が足りなかったか教科書にメモしておく ⑤つぎの科目に進み、①から④を同様にすすめる ⑥3科目終了したら、また最初の科目に戻って別の過去問を解く 最初は全然できないと思いますが、上記の①から④を入手できるだけの過去問の年度分すすめてください。 そのあと、予想問題集やら模擬試験を受け、まちがったところを教科書にメモしていきましょう。 最終的には試験前日や当日に、その教科書を見るだけでチェックが終わるようにすることです。 優先順位の高い3科目についてある程度点数が取れるようになったら、つぎの優先順位の科目に進みましょう。 一年間やれるところまで進めていけば、かなり合格に近づけると思います。 ※「わからない」には(A)暗記できていない、(B)理解できていない、(C)演習不足のためこの問題でこの知識を使うことに気が付かなかった、といったパターンがあります。 (A)暗記できていないなら覚えるしかありません。逆にいえば覚えさえすれば確実に解けます。公務員試験の7割近くはこのパターンです。 (B)理解できていないから暗記したものを忘れるパターンです (C)はいわゆる応用問題です。実はこれも暗記です。基本を応用するパターンは決まっています。だから過去問や予想問題をたくさんこなしてパターンを見破る必要があります。テレビゲームと同じです。 ともかく問題を解いたときに自分の「わからない」がどのパターンなのかを逃げずにメモしておいて、かならず対策して進むことです。
勉強方法は人ごとです。 自分で方法は考えなければなりません。 ですから方法ではなく指針の話をします。※方法と指針の意味の違いもわからないかもしれません。そういう場合は、「方法」「指針」「方法と指針の意味の違い」などを検索して自分で調べるのです。 地方公務員を目指せる専門学校は、正確言えば地方高卒程度公務員を目指す専門学校です。高卒程度ということは、本来は高校3年生が受験すべきものなんです。それをわざわざ専門学校まで行って勉強するのは、ある意味受験予備校みたいなものです。 質問者さんは高一からやり直すことです。高一の教科書から見直します。全教科です。(芸術科目は除く)この1年はそれをしてください。それから、新聞を読み、ニュースを見ることです。新聞は1面から全てです。 それから駄目元で、今年の公務員試験をうけてください。試験に慣れることと、今の自分のレベルを確認するためです。
普通に3年間通っていれば合格できる試験しか行わないのが公務員試験。 地方公務員を目指せる専門学校に行く必要は有りません。お金の無駄。
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る