地方公務員で大卒程度が募集要件なら受験可能です。地方公務員であれば、実際受け直す人はちらほら見かけます。 初任給の計算は高卒者の初任給+社会人経験年数にはなりますが、(大卒初任給+経験年数にすると大卒の新卒採用以上の給与になり逆転現象が起きるため) 昇格するスピードや上限は大卒に準じることになるので、チャレンジする価値は十分あるかと思います。 ※追記 私は内部の人間ですので、知人に聞いたような不確かな情報、憶測ではありません。 そもそも、仲の良い高卒の人が大卒で受け直す際に、勉強の手伝いをしたことがあります。 昇格するスピードのことで、関係ないみたいな意見を主張される方もいますが、地方公務員は基本的に大卒なら何級に最低何年、高卒なら何級に最低何年いないと次の級に昇格出来ないというのが大抵決まってます。 昇級したほうが、昇給幅や上限が多少なりとも大きくなるので早く昇格しても無駄ということはありません。受け直す価値は絶対あります。 それなりの大卒と競うので、たしかに合格は簡単ではないですが、実例を見たこともあるので、鼻から不可能なチャレンジと言い切るのはおかしいです。
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再受験には意味がありません。また、受験を禁止している自治体も存在します。 理由は先の回答者にもありますが、 ・地方公務員や国家公務員一般職においては、いったん採用されると高卒と大卒の区別はありません。昇任は地方公務員においては管理職登用試験に合格しなければなりません。 私の若い友人は北海道大卒から某政令指定都市の大卒程度区分を受験し合格しましたが、本人に管理職になる意思がなく昇任試験を受けようとしません。したがって係長のまま定年を迎えることになります。 大卒と高卒で昇任スピードが異なるという回答は制度を知らない方の思い付きです ・もう一つは仕事をしながら再受験となると受験対策のための勉強時間が取れません。またとれたとしてこと事務職系については合格はほぼ不可能でしょう。 競争相手は国立大(旧帝大・・東大、京大含む)や難関私学(最低でもマーチ・関関同立以上大卒)の卒業生です。 一次の筆記試験(学力競争試験・・専門科目を課する場合は大学教育でしか学べない内容も含まれる)で上記の学生たちと同等もしくはそれ以上の得点ができないとあえなく一次落ちです 受験者が最も多いといわれる国家一般職大卒程度合格者における非大卒者の割合は1000人に1人です。 以上制度的にも現実的にも意味がなくまたほぼ不可能な話です
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