回答終了
典型的(?)日本企業から、世界規模の外資系、そしてまた日系へと転職した経験の範囲でお答えします。 日系はどちらかというと上命下達の風潮で、また下から上に昇進していく構造なので、上司の責任も明確でした。 もちろん、知らぬふりり上司も たくさんいましたが…。 一方、外資系の時は、欧米、アジアのそれなりに優れた能力を持つ方も大勢いらっしゃいましたが、責任をとるべき事態に及ぶと、いつのまにか消えていきました。(ゴーン氏のように、逃げ足が速いので、責任追及ができませんでした。) また、米国系の場合、その構造はドラマの米軍と同じです。 将校と兵は、一緒の食堂に入ることはありません。 日系は、部下が嫌がっていても飲みに誘いますが、外資系の管理職にとって、部下は単なる使い捨ての兵隊です。部下から声を掛けようものなら、身分が違うだろうという顔をされます。 日系の場合、TVでもお馴染みですが、(心にもないのに)直ぐに謝罪会見や謝罪文を出して、その場を収めようとします。 外資では、これはまずありません。 どんな些細な事でも、無視か法律的な言い訳のどちらかです。 そして、外資系で一番嫌な存在は、帰国子女の日本人社員です。権利の主張はしても、義務感は殆ど持ち合わせていません。 組織の日系と個人主義の外資系ですね。 ただ、最近は、日系と言っても大手企業の場合、経営陣に外資系出身も多くなったり、帰国系が増えていることもあって、大きな差は無くなっているようにも思いました。
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