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司法書士と行政書士はなにが違うの?

司法書士と行政書士はなにが違うの?仕事で言えばどんなことをしますか?

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回答(4件)

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    相当大雑把にいえば司法書士は法務局や検察庁等に提出する 書類を作成したりします 司法書士の主要業務の登記申請などが代表ですね これが司法書士の仕事の7割位ではないかと思います 後は、実際は多くないですが検察庁に対する 告訴、告発状など 司法書士は、業務範囲が狭い分明確かつ高度なものに なっています。 行政書士は、許認可申請などです 建設業許可や風俗営業許可や入管関係が 代表でしょう 行政書士は、業務範囲がとても広いです その分、他士業と競合部分も多く 業際が問題になる場合があります。

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  • 名前は似てると考える人も居るでしょうがその二つは全く違います。 行政書士を除く全ての隣接法律専門職はその専門分野に関する素養が担保されており、その専門の行政省庁以下に属し、専門分野の代書や手続代理その他専門的業務が定められています。 他方、行政書士の監督機関は都道府県知事です(連合会については総務省)。行政書士は書類作成が業務とされてますが、専門の行政省庁が存在しないからこそ行政書士も専門士業の職域の余り物や外縁部のいわば一般代書ができることになっています。ですから試験制度も行政法一般と一般知識がメインです(民法は全部落としても合格出来ます)。 以上が専門の隣接法律専門職と行政書士の違いです。 これは、現在の日本標準職業分類によっても「専門的法務従事者」なのか、「その他の法務従事者でもない、他に分類されない…」と言う法務も関係無い者なのかの違いとも言えます。 なお、司法書士と行政書士との名称の類似性の点に触れておくと、明治初期の司法職務定制で「代書人」と言う名称がありました。なお、代書人の業務は訴状(民事事件や登記事件)の調製をすることであり、それ以外のたとえば一般代書の規定はありません。 しかし、しばらくして司法職務定制における専門の代書人以外の代筆ができる者がなぜか代書人を名乗りはじめました。そこで、従来の代書人は司法代書人法によってその名称を替え、一般代書をしていた代書人と名乗る者は警察等から取締の対象となることでその存在が認められました。 その後、取締の対象となった代書人は一般代書人や行政代書人を名乗り始めたので、司法代書人は昭和10年の司法書士法によって司法書士に改名しました。 すると、行政代書人はその数年後から行政書士を名乗り始め、戦後の混乱期にGHQによって代書人を取り締まる規則が廃止されたのであわてて行政書士条例が制定され悲願の行政書士と言う名称を手に入れました。その後に議会で「誰でもできる一般代書なのに行政書士に独占させてしかも罰則をつけて成立させることに疑問がある。将来にそれを理由に誰にでもできる一般代書が独占される」と言う声があがるもその懸念も跳ね除け、議員立法にて成立しました。 以上が司法書士と行政書士の名前の由来です。また、誰にでもできる一般代書ですから、他の専門士業が行政書士登録をするだけで一般代書ができることの根拠になると思います。司法書士による行政書士登録が当然に出来ないことについては、司法書士側としてはそれを認めたら散々に真似をされたのですし、行政書士側も司法書士を引き合いに出していましたから、司法書士の行政書士登録が出来るような制度にもなっていない根拠になると思います。 すでに述べたとおり、業務については司法書士と行政書士の違いと比較するのでは無く、行政書士と他の隣接法律専門職で比較すべきですが、司法書士と行政書士だけを拾って言うならば、司法書士の主たる業務は法務局や裁判所にかかる手続きまたはその代書ならびにそれらの書類作成相談、また、一部に訴訟代理・交渉代理・法律相談です。行政書士の主たる業務は、他に専門職が居ない役所にかかる代書および一般代書ならびにそれらの書類作成相談です。

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  • 法務省か総務省、それくらい

    2人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • 司法書士は法務省管轄で法務省に提出する書類の作成 社労士は厚生労働省管轄で厚生労働省に提出する書類の作成 税理士は財務省管轄で財務省に関する書類の作成 行政書士は総務省管轄で他が専業とする書類以外の作成 司法書士は専業が強い分、専業以外の業務は制限されている 行政書士は専業が弱い分、他の専業以外の業務に制限が無い その為、司法書士は登記や抵当権設定等が主な業務で 行政書士は帰化申請や農地移転、NPO法人、医療法人設立 地方自治体の許可・認可申請、建築許可申請など多岐に渡っています 法律関係の業務の基本資格的な資格ですね 民事においては 司法書士は財産の管理が業務 行政書士は私人間の権利に関する書類の作成が業務 具体的には司法書士は法定後見人などが業務 行政書士は契約書の作成が業務 最も違う点は 司法書士は、資格所得後直ぐでもある程度の業務が出来る 行政書士は、資格所得後、時間を掛けて業務に付いての学習をしなければ 代書屋さんにしかなれない 資格所得前に努力をするか、資格所得後に努力をするかで ある程度の利益を得て安定しようと思うと 司法書士も行政書士も難易度は変わらない それだけ行政書士は資格所得後学習する必要が有ると言う事ね

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