十年後、マンション管理士の資格は需要があると思いますか

Question

十年後、マンション管理士の資格は需要があると思いますか

Answer 1

持ってますが、管理業務主任者の研修に行ったら、管理業務主任者がマンション管理士をバカにしてました。その時マンション管理士は終わってると思いました。管理業務主任者から見たら、マンション管理士は素人集団のようだね。

Answer 2

間違いなく需要はあります。
適正化法の改正もあり、行政との協働も劇的に増えています。
しかし、管理組合等の期待に応えられるスキルの伴ったマンション管理士は現状を考えると難しいと思います。
どのようにスキルをみにつけるか、そこがポイントです。
よかったら「サラ管ブログ」を覗いてみて下さい。参考になるかも？です。

Answer 3

正直、厳しいかと。独占業務がありませんし、宅建
や管理業務主任者のような必置資格でもない。需要
の少なさに対し、試験が過大に難しいためか、試験
が創設されて以来、受験者は年々漸減し一度たりと
も増加に転じたことはないです。需要がある、もし
くは必要な資格なら、そのような現象は普通、起き
ませんので・・・

Answer 4

マンション管理士として開業し、お金を儲けられるかという意味でご質問していらっしゃるのであれば、答えはNoです。

しかし、日本国中で、おそらく管理不全マンションが年を追うごとに増えていくでしょうから、そういう社会問題の解決に立ち向かう有志として活躍したいと思うのなら、需要はどんどん増えていくでしょう。そういう意味でなら、答えはYesです。

マンションが管理不全に陥るのは、住人の無関心とそれ故の修繕資金の不足です。マンション管理士はそこに介入し、健全な管理に戻してゆかなければならない、つまり、住人の関心を呼び起こし修繕資金を捻出してゆかなければならないわけですから、お金儲けになるはずがありません。

相当な覚悟と信念がなければ務まらないと思います。