一級建築士になるには大学に行く必要がありますか？

Question

一級建築士になるには大学に行く必要がありますか？

Answer 1

行く必要はないですが、行くと就職に有利で、一級建築士より国立大学合格の方が簡単です。
結果として大卒→中堅企業→一級建築士、というひとが多いです。

Answer 2

一級建築士の合格者の約7割が大学卒です。
しかし、大学卒業者でなくても合格できないわけではありません。
ただ、一級建築士試験は、誰でも受験できる資格ではありませんので、大学や専門学校の建築学科を卒業した方が有利になります。
まず、受験資格は、大卒か専門学校卒、二級建築士または建築設備士の資格者となります。
もし、大学や専門学校を卒業していないと二級建築士か建築設備士をまずは取得しなければなりません。その資格を取得して、さらに2年間の実務経験を得ないと一級建築士の受験資格は得られないのです。
ちなみに二級建築士の受験資格は、実務経験7年間となりますので、こちらも誰でも受験することができない資格となります。
そのため、大学などの専門学科を卒業しなと、最短でも一級建築士の資格取得に11年間を要します。

Answer 3

一級建築士の合格者で大卒受験資格の大学別の合格者人数が
試験元で公表されていますので参考にしてください。

自分は上の学校を中退しましたので工業高校卒で二級を
受験資格として独学で一級学科を一回目で合格し今年は
二回目の独学製図に挑戦します。

なので、建築士試験に大学はあまり関係はしないと思いますが
就職先やその後に影響すると思いますので大学の勉強が退屈
かもしれませんが行って損はしないと思います。

Answer 4

高卒や専門学校でもなれます。
しかし出世のことを考えると大卒の方が良いです。