緊張する場面で声がかすれて、咳払いを何度しても声が出ず、喉からの空気の音しかしないこともあります。

Question

緊張する場面で声がかすれて、咳払いを何度しても声が出ず、喉からの空気の音しかしないこともあります。今は就活の面接で悩んでいます。

高校までの学校生活では、発言の際にも、当てられる度に咳払いをして、それでも声がかすれた状態で発言して、聞き返されるようなことが多くありました。

何度も練習したプレゼンなどの発表であれば、まだマシですが、発言や面接では考えれていない状態で質問されるので声が出なくなるのだと思います。

何か対処法などあれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

緊張すると声が出ないのは、緊張することがストレスになって
頑張ろうと気持ちが焦り、交感神経が旺盛になるからでしょう。

交感神経は緊張・闘争・迷走の神経と言います。
頑張ろう、なんとかうまくやろうと、やる気モードが活発になるのだと思います。

解消法は
・緊張しないで、焦らないで、自然体で ユックリ落ち着いて発言する。
・副交感神経を旺盛にさせる事。
（腹式呼吸をする）
・喉を潤す。水や飲み物をユックリ飲むこと・喉飴・蜂蜜をなめる事。
（はちみつには、ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンC・葉酸・
パントテン酸・カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・
亜鉛・鉄・ポリフェノール・アルギニン・グルタミンなど、
たくさんの栄養素が含まれています。
そして、はちみつには病原菌を殺菌したり、喉の粘膜を守る効果があり、
咳や喉にも良い効果がある）
・頑張りすぎない事。（ドウニカナルサと気持ちをユッタリさせて発言する）

薬剤師

自律神経（交感神経と副交感神経）の働きと役割
https://kusuri-jouhou.com/domestic-medicine/nerve3.html

Answer 2

「緊張することで声がかすれる」
「何も考えてない状況で質問されると声が出なくなる」

この思い込み・すり込みが「自分で自分に暗示をかけ、声がかすれるのは当たり前だと言い聞かせている」ので、原因の究明と分析が自分に有難くない結果しかもたらしていないわけですね。

「この状況を打開しないと道は開けない」のであれば、緊張を忘れる集中の仕方を図るか、あるいは声がかすれることを当たり前にしてしまわない工夫ということになります。

具体的には、
＊緊張を忘れる→咳払いよりも前に即答する態勢に徹するため、面接官の質問の一言一句を確実に聞き届ける集中

＊声がかすれる対策→冒頭の自己紹介時に、自分に独特の「くせ」として洗いざらい打ち明けたうえ、少々大声になるのは元気よさを示すためでなく、そうしないと声がかすれる体質のために聞き取りづらくなってはいけないから、と断っておき、面接官の反応を確認してから質問を受ける態勢に移る

…咳払いのことは集中によって防ぐに越したことはないけれど、冒頭の打ち明け時にそのことも触れておき、それでもマナー違反と思われるのなら仕方がない、くらいに度胸を据えておきましょう。

「自分のウィークポイントのために落ちたらどうしよう」と不安をかき立てる考えも緊張を深めるばかりなので、そういう結果のことより面接に集中なのです。どうせ自分を暗示にかけるのなら、「失敗したってどうってことない」「なんとかなる」を念仏のように唱えまくって…

Answer 3

面接の前にアメを舐める。ミント系より黒糖ベタベタ系がおすすめ。

Answer 4

こんなご時世に咳払いはダメですね。

出来ればリモートの面接で、のど飴などをなめた後にトライして下さい。

面接官も一応プロですから、緊張しているなぁなど全て解っておられます。