たしかにガスの違いだけです。 MIGは「Metal Inert Gas溶接法」の頭文字を抜き出したもので「不活性ガス(一般的にはアルゴンガス)」でシールドして溶接する溶接法です。 MAGは「Metal Active Gas溶接法の頭文字を抜き出したもので「活性ガス(アルゴンに少しでも酸素や炭酸ガスを混ぜたら活性ガス)」でシールドして溶接する溶接法です。 カルガルは「アルゴンと数%の酸素」を混合したガスですから、このガスでステンレスを溶接すれば正式な溶接法としての呼び名は「ステンレスMAG溶接」です 上記のようにステンレスの半自動溶接は溶融金属の表面に酸化物を作るために「Active Gas」を使いますが、日本では昔からMIG溶接と呼ばれており現在もMIG溶接と言う方が通りやすいようです。 ただしActive ガスを使いながらもステンレスMIG溶接と呼ぶのは日本国内だけです。
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