市役所って忙しい部署と忙しくない部署、割合はどんな感じなんですか？

Question

市役所って忙しい部署と忙しくない部署、割合はどんな感じなんですか？私の父はあまり仕事のことは話しませんが、公務員です。
毎日残業して帰りが夜遅くなる時もかなりあります。公務員は2,3年で部署移動があるのにもかかわらず、このような生活をずっと続けてるように思えます。
市役所には暇な部署もあると聞きますが、父の配属される部署は全部忙しそうに感じます。
単純に父の運が悪いだけでしょうか？

Answer 1

仕事内容は殆どが「守秘義務」で話す事が出来ません。
だから結婚相手は同じ公務員同士が多いのもそう言った理由から。
基本的に暇な部署って仕事の経験が有りません。人事異動が有ると研修が
とても多いです。ただし、残業は廃止されましたので今は殆どが無いです。
昔は残業で死人が出るほどでした。自分も何度か飛び降りそうになった。
あと、忙しい理由は新人を教える講師を務めるから。接遇研修のように
外部講師を呼べるのは挨拶だけ。それ以外は守秘義務の壁が強く誰も所内に
入れません。

Answer 2

特に次の部署は大変（残業時間的に）です。過労死ラインを超えることを覚悟しなくてはいけません。

・市全体の総合計画を作る「企画課（政策課）」

・「保健福祉関連の部署」

・人事を担当する「人事課」

・予算編成を行う「財政課」

これらの部署は他の部署に比べると残業時間が圧倒的に長い傾向があります。

しかも普段から忙しいのにそれを超える繁忙期があるので、その時は職場近くにウィークリーマンションやマンスリーマンションを借りる職員もいましたし、日付が変わるまでに帰れなくなります。
一方で以下にあげる部署は比較的楽な傾向にあります。

・市民に生涯学習（勉強・ボランティア・運動など）を促す生涯学習課

・統計を取りまとめる統計課

・広報活動を担当する広報課

・多くの出先機関

これらの部署は部署ごとに忙しい時期を除けば、比較的楽な部署にあたるかと思います。

（注）暇、楽と言うのは、定時に帰ることができる可能性が高い部署という意味です。

これらの部署はただデータをまとめるだけなど、ルーティンワーク的な要素が多いという特徴があります。