先入先出法を採用しているため、取得日付の古いものから順次払い出しが行われるという仮定に基づいて計算することになります。 したがって、第1回売上分の300個については、まず期首商品の200個(単価960)の商品が払い出されて次いで第1回仕入分のうちの100個(単価1,200)が払い出されるというように考えることになります。 第1回売上後には、第1回仕入分のうちの100個(単価1,200)が残っていることになります。 また、第2回売上分の300個については、まず第1回仕入分の残りである単価100個(単価1,200)の商品が払い出されて、次いで第2回仕入分のうちの200個(単価1,360)が払い出されるというように考えることになります。 第2回売上後には、第2回仕入分のうちの200個(単価1,360)が残っていることになります。 以上より期末商品棚卸高は272,000(=@1,360×200個)になると考えることができます。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る