「自衛隊は軍ではないから、自衛隊員は軍人ではなく文民である」という考えが正しいとすれば、

Question

「自衛隊は軍ではないから、自衛隊員は軍人ではなく文民である」という考えが正しいとすれば、自衛隊が文民統制の下にある必要は無いのでしょうか？また、日本国憲法が改正されて、自衛隊の名称が「国防軍」となっても、軍属が内閣総理大臣その他の国務大臣になることは可能ですか？

Answer 1

軍じゃないですね。
簡単に、軍法会議も無いし。

あと、政治家になれるか？
それは、憲法改正時の議論によるでしょうね。

Answer 2

戦闘員なので文民ではないです。

Answer 3

憲法に大臣は「文民に限る」って規定があるってことは憲法は軍人がいるって事を想定しているって事になるんじゃないですかね

ていうか、ＧＨＱに芦田修正（９条に「前項の目的を達するために」という言葉を追加する）申し入れたときに、これじゃ将来軍隊を持てるようになってしまうって事で、急遽追加されたのが文民条項（憲法６６条）です

現在は自衛隊員のままだと大臣になれないという解釈になっています

参考
https://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/04/126shoshi.html