温室効果ガスの少ない天然ガスの普及拡大向けて、アイディアが欲しくて質問させて頂きました。

Question

温室効果ガスの少ない天然ガスの普及拡大向けて、アイディアが欲しくて質問させて頂きました。このような取り組みをすれば、普及拡大に繋がる！というような意見がある方は是非お聞かせください。

Answer 1

前の方も言うように、天然ガスを含む化石燃料の消費は今後激減します。
理由は二酸化炭素排出問題です。
2030年からガソリンエンジンやディーゼルエンジンを使った自動車は
販売できなくなることをご存じでしょうか。代わって登場する（した）
のが電気自動車（EV）や燃料電池自動車です。しかし、バッテリーを
充電するためには発電が必要になります。それを太陽光や風力や地熱
など再生可能エネルギーで発電する動きにあり、或いは水の電気分解
を逆応用した燃料電池による発電やアンモニアを燃料とする発電です。

このように、天然ガスは超短期では需要拡大は見込めるかも知れませ
んが、中・長期の展望では消費は限りなくゼロに向か（って）います。

回答があなたの期待とは異なった結果になって申し訳ありません。

Answer 2

石炭や石油に比べれば少ないものの、天然ガスについても燃やせば二酸化炭素が発生します。
したがって向こう10年程度の当面のつなぎとしての普及は考えられますが、その先については二酸化炭素排出量削減のための抜本的な解決策がない限り、普及拡大はありません。
現状では、より省エネルギーで効率の良いメタネーションの技術開発にかかっています。