初期研修医で50万円は多いほうです。 今の研修医制度は平成16年から始まりました。その数年前に、研修医がアルバイトによる過労で死亡したため、そもそも研修医という半人前に一人当直のようなアルバイトをさせるのは危険だし、アルバイトをしなければならない給与体系ではちゃんとした研修はできないということから、アルバイトを禁止にした分の給料を上げた研修医制度ができたのです。 ですので、新臨床研修医制度ができるまでは研修病院からは数万円から20万円弱で、アルバイトをの給料を加えて月収25万から40万ほど稼いでいたのが、今は25万から60万ほど、年収400万弱から800万強のとてもいい給料になったのです。 そのかわりといってはなんですが、専門医を目指す専攻医(医師になって3-10年)のなかで、大学病院に勤務する医員や大学院生の中に無給医が生まれています。 https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20181028-00102034/ 大学病院以外の特に地方の専攻医だと、年収1000万円前後の給与がもらえるのですがね。
なるほど:1
全体では都会の研修医の方が給料は安いと聞きますよ。 地方の研修医の方が都会の研修医の倍はあると聞きました。
https://www.dr-8.com/careermagazine/income/2-f119/ 初期研修医は一人前の医師に比べて、あからさまに給与が少ない人もいます。受け入れ先の病院によって違いがありますが、大体月20万円前後といわれていますが、年収は250万円から400万円と幅があります。手取りにすると、医師国家資格を持っている者の給与としては寂しいものです。 https://www.dr-8.com/careermagazine/income/2-f126/ 後期研修医ともなると、前期研修医とは違い、専門的な事も多くなってきます。その分、前期研修医と比べれば、後期研修医の給料のほうが多いと言えます。一般的には、前期研修医の給料は400万円程度、後期研修医の給料は1,000万円を超える場合もあるようです。どの病院でもこれだけの給料がもらえるとは限りません。研修を行う病院によってもさまざまです。
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