その質問者様が使用している問題集は使っていないので、正直どの程度の問題かは分かりませんが、別冊ですがパブロフの問題集は私も使用していました。パブロフは他の問題集と比べて基礎的なものや難易度が易しい印象を持っています。 統一試験ではひねくれた問題が出題されていますが、私がネット試験で受けた際はひねくれた問題はなかったように思います。正直統一試験より簡単だと思いました。パブロフの問題集をスムーズにとくことができれば受かるレベルだと思いますね。 出題範囲は統一試験と変わりはないので、ネット試験でも今までの統一試験の模擬問題を解いても問題はないかと思われます。 ペーパーテストとネット試験では解き方が変わってきますのでそこも理解して勉強してみてください。問題に書き込むことができず、メモ用紙にしか何かを書くことができないので、問題用紙に書き込む癖があればなおしておいた方が本番困らずに済むと思います。 対策について書かせていただきます。 何より日商2級のポイントは大問1.4.5です。工業は商業よりも範囲が狭く、解き方にパターン(工程別、組別、直接原価、標準原価等のように)があるので、解き方を理解しておけば点数がとれます。ですが、問題の出され方は異なるので(一部推定等)様々な問題を解いて対応できるようにしておいた方が良いと思います。 大問1も2.3もしかりですが、簿記自体が仕訳ができないと解けないものが多いと思うので、仕訳をたくさん解くのが良いと思います。大問1は仕訳を書くだけなのでぜひ点を取りたいところです。 2.3に関しては、それぞれ財務諸表の書き方(勘定科目名、分類)を押さえて書けるようにするのはそうなんですが、その前にある未達事項や整理事項の仕訳ができないとできないので、やはり仕訳を中心に解くことをおすすめします。 質問がありましたらお気軽にどうぞ。 質問者様が合格できることを願っております。
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