解決済み
行政書士の資格を取りたいです。高校1年です。 母子家庭であり、社会的には貧乏な家庭だと思います。 現在、生活保護を受けながら夜間の高校とアルバイト先を往復する日々です。 毎日が充実しています。しかし、来年から妹も高校生ということもあり、 母は口にしませんが、経済的にはとても厳しい様子です。 学歴がなくても受験資格があり、社会に評価していただける国家資格を取り卒業後就職をしようと考えています。 僕は働きながら勉強し、少しずつでもキャリアアップできればいいなと思いますが、 妹の夢はアメリカへ留学して学位を取ることです。 妹の留学の夢は金銭面が重要になってきます。 高卒程度の僕が妹の留学資金をくめんできるほどの収入が得られるとは思いません。 しかし、妹にはそんなことで夢を諦めてほしくありません。少しでも力になってあげたいです。 妹は僕よりずっと勤勉家だと思いますので。 【行政書士の知識はゼロです。家に中学、高校の公民と倫理の教科書がある程度です。 無料の図書館の本を利用してある程度勉強したいと思っています。 重要な参考書は購入しようと考えています。 「1」一年半を目安にしようと考えています。たかだか高校生の僕には資格習得は無謀でしょうか? 「2」過去に質問された方も多数いらっしゃるようですが、 参考書や問題集なども教えていただければうれしいです。】 長々とすみません。お知恵をかしてください。
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卒業後の就職をして経済的レベルを上げたいのであれば、行政書士よりも公務員試験を目指すべきです。 そのためには、高校の勉強をしっかりやることが最低条件です。 行政書士は試験の難易度は高くなっていますが、合格してもメリットはありません。 司法書士や弁護士は、ライバルは難関大学法学部出身者ばかりで、ある意味東大入試よりも難関です。 例えば、司法書士に東大法学部卒の山本さんという人がいて、司法書士試験の合格方法を書いた本を書いています。 そういう本を書くと言うことは、東大法学卒にとっても司法書士に合格することが本のネタになるということです。 それに比べ、公務員試験(初級)は、ライバルは高卒ばかりで合格することが現実的ですし、確実に収入が得られる道です。 本屋に行って公務員試験(初級)の対策本を見てみましょう。 2年間しっかり対策すれば合格できるはずです。
行政書士は行政に提出する書類を顧客に代わって作成することです。 残念ながら行政書士という資格は世間的にはまったく評価されません。 就職に有利になることもないし、独立もほとんど不可能です。 理由は、行政書士の資格で勉強する内容があまりに少な過ぎること又、行政書士が出来ることぐらいならわざわざ行政書士に頼まなくても会社の法務部の人間達で十分対応が出来てしまう事。 これらの為に、法律相談に乗る事が出来ませんし、企業が仕事をくれることもありません。 又行政書士の試験科目は憲法、民法等の法律であり、実際に仕事に必要な書類の作成の仕方を学習するわけではありません。 つまり、行政書士の資格があるだけの人間よりも、資格はなくても日々の業務で書類を作成している法務部の人間の方が圧倒的に仕事ができるのです。 就職の時にわざわざ中途半端な法律の知識しかなく、実務の力のない有資格者を有利に扱う理由はあるでしょうか。 以上から全く存在価値のない資格となっています。 あなたが本当に法律家として仕事をしたいのなら、最終的には司法試験、司法書士の資格を取ってください。ただ、初めて法律を勉強する人間にとっては学習しやすい為、あくまでも中間目標として行政書士の資格を取ることは意味があると思います。 本屋さんにいって行政書士のテキストを買って勉強して見て下さい。 中学生の本や図書館の本で勉強するのは絶対に止めましょう。これは高校受験の勉強なのに小学校の本で勉強する事や 、高校受験の勉強に大学受験用の本で勉強するようなものです。これがまったっく無駄なことはわかりますよね。 行政書士の勉強をしている大人達も最初は全く法律の知識0の状態で勉強しています。あなたが高校生だからといって他の大人たちと違って不利になることはありませんので安心してください。 行政書士は他の法律系よりもずっと易しいといっても行政書士は合格率の低い難しい試験なのです。 無駄な勉強をしていると絶対にうかりません。効率的に勉強してください。 <うかるぞ行政書士>が学習しやすいと思います。
金銭面に制約があるのなら、オークションで通信教育の教材を調達するのがよいのではないですか? ゼロからの独学は、近年の試験の傾向から言って苦労します。 あとは「やる気」ですよ。 合格後、即高収入は絶対にあり得ません。 むしろ、合格より難しいことです。 普通は、その手の個人事務所に補助者として仕事を覚えていきながら独立に向けていくのですが この間の収入は、非常に低いものです。 有資格者が高収入につながるのではありません。
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