それでは将来のあなたは、”カリスマ美容師”ですね。と、夢は高く持てばモチベーションもずっと維持できます。そこで、デザインをする部分は美容師もデザイナーも共通点がありますから、あなたが改めて美容師に関心を持つのは普通の流れだったかも知れませんね。そこで、少し話はズレますが、数年前でしたか、あなたと同じ志を持った青年をテレビで追っかけていた番組を見ました。その男性は、未だ高校生、丁度あなたと同じくらいの人でバイトでお金を貯めて、都内の有名な美容室をハシゴするというものでした。予約を上手に取り、三軒の美容室を順番回るというもので、パーマを掛けたりカットしたりという繰り返しをしていましたね。何故?三軒もハシゴかと思っていたら、都内の有名な美容室には何回も行け無いので、一気に行って「その仕事ぶりを自分がお客として肌で感じたかった」という事でした。彼のいう事には、お店の雰囲気から始って、技術を目でみて体で感じてみようという目的だったようです。中でも私が記憶に残っているのは、彼は、その担当した美容師の会話を特に楽しんでいたようです。技術は勿論、お客さんを飽きさせない会話の技術も。その美容師さんに思った事は、全てがパーフェクトで初めて若くてもカリスマと言わる人に成るんだろうな?なんて勝手に思って見てましたね。番組の最後に彼は密着していたテレビスタッフに一言、「僕は、美容師に成る事を決心しました」と。彼は、自分の考えの元にお金を貯め、段取りをして目的の美容室をハシゴし、その中で体と心でそのスキルを体験し結果、自分の進路を決定づけた。彼の偉い所は、先ずは行動力ですね、それと心で感じる感性の高さ。そして、最後は、自分の将来を決め込むという強い意志。普通、あまりテレビは見ない方ですが、この時ばかりは最後まで見ました。何か、良い感じのドラマを見ているような錯覚に陥った事を覚えています。この錯覚とは、ドラマでは無いリアルを見たという意味です。あらあら、肝心のあなたの質問の回答が遅れてしましましたね。どうやら、あなたの質問文を今読み返し分かった事は、あなたも凄く感受性が強いようですから、その感激した事を忘れずにその延長線にある夢を叶えて下さい。春で高3ですね。残りの時間は美容師になる為のあらゆる資料集めから始めて、口コミなども含めて実際の美容師とはどういうものなのかも知りましょう。そして、出来れば先の学生さんみたいに実際に美容室へ足を運んでみましょう。そう、”百聞は一見に如かず”見て・聞いて・髪を触って貰う経験も良いですね。それと、美容の専門学校に行くことになると思うので、そこら辺りの調べは抜かりが無いように、ああ、それと大きなお金が必要になるので、あなたの気持ちがガッチガチに固まった所で親御さんに相談しましょう。あとは、夢を叶えるだけに成ります。€(^ム^)Э 頑張ってね。。
なるほど:1
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