解決済み
人生の進路相談させてください。長文です。 ご覧いただきありがとうございます。 今私は大変悩んでおります。それは医学部再受験をして医師を目指すか、このまま会社に居続けるかかという選択です。 もともと植物においての病気に興味がありました。それで農学部へ進学し、その後東証1部で中堅程度の製薬会社へ研究開発部門の人間として就職できました。現在27歳です。 そこで色々医学について触れていくうちに人の感染症、特にHIVについて興味が出てくるようになりました。また、昨今のcovid-19の蔓延によって必死に働かれている医療従事者の方々を見て、私も医師として貢献したいという気持ちが強くなってきました。離島などの僻地医療にも興味があります。 一方で会社の仕事もそこまで嫌いなわけではないのです。給与も特段高いわけではないが低いわけでもないし、人間関係も悪くはない(これは人事異動などがあるのでこれからもずっと良好という訳にはいかないとおもいますが)し、業務も過剰なわけ(こちらも今後変わってくる。私は若い方なのでまだ重要な案件は振られておらず、新規物質探索や分析など比較的楽な仕事を振られています。一方他の仕事を振られている先輩は毎日結構遅くまで残って仕事してるみたいです。その先輩は仕事人間というのもあるかもしれません。)ではなく、自分で言うのもなんですがホワイト企業に入る方だと思います。 ただ、企業にいる以上ずっと研究にいるのは無理だと思っているし、この仕事にあと30年以上時間を費やす覚悟があるか?と自問自答すると疑問が出てきているのも事実です。 また、ここ1,2年でいつか地元に帰ろうかなと考えてしまう時があり、そういった意味でも医師として働けばある程度地元に近いところで働く選択肢が出てくるのかなとも考えています。 とりあえず今はどちらに転んでもいいように受験勉強だけ進めている状態です。 昨年末から思い始めて約2ヶ月悩んでおりますが明確な解答が自分の中でも出ていません。勉強だけが楽しく感じており、趣味で勉強している人のようになってしまっています(笑) もちろん皆様のご意見で判断するわけではありませんが、私の決断の参考にさせていただきたいので自分だったらこうする、悩んだ時にはこの様な感じで判断しているなどご意見をいただきたいです。 読みにくい文章となり申し訳ありませんがよろしくお願いします。
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私は医師でもなんでもない普通の中小企業の社員です(医師じゃなくてすみません) なので同じ業界人としての意見ではなく同じ社会人としての意見になります。 やはり一番思うのはいい職場ならなるべく手放すべきではないなと思ってしまいます。もちろんやりたい事や目標がその年でもあって実際に勉強努力しているのはとても素晴らしいです!誰にでもできる事じゃないです。 でもせっかくのミヤコを捨てるのは人生においてリスクの方が大きいというのが心配です。今は自分の目標に燃えているから視野が狭まっていて、後から思い返して決断を後悔するかもしれない(まあこんな事考えてたら何もできないんですけど)。 ひょっとすると、今の職に良くも悪くも慣れてきてるから気持ちが浮ついているだけかもしれないし。30年先なんて誰もわかんない未来を想像したら誰だってわかんないに決まってるじゃないですか(笑)その不安から他の職に興味を持ってしまっているだけかも。 もし私があなただったら とにかく金を貯める。最低でも1年何も心配せず暮らせるぐらい。もし万が一があった時食いっぱぐれない様に。 何か大きい決断を実行する時は必ず金も必要になりますから。 以上が社会人としての意見です。 最後に個人的にですが 私は医者を目指せる様な頭も金もない家庭でしたから当然今さら医者なんて逆立ちしても無理です(泣) それに比べこんなご時世に医者を目指す人とすでに医療関係者な人には感謝と尊敬しかないです。人生一度きりって言いますし、もし本気なら誰かのアドバイスより自分の情熱を信じるのも長い目で見れば良いかもしれないです!どっちに転んでもまた起き上がればいいですから
アメリカのメディカルスクールを卒業して、そこで医師として働く者です。 私の場合は、医師になることと海外留学の両方の夢がありましたが、ちょうど高校生の時、家庭の事情で十分な勉強時間が取れず、その上に日本の詰め込み式の大学受験勉強が性に合いませんでした。そのため、国立医学部に受からず、私立医大に行けるほど裕福ではありませんでした。ただ、幼少の頃から科学が好きで、レベルの高い科学系の雑誌や本を読み漁っていたので、論理的思考力には自身があり、理数系科目は得意でしたが、文系科目は嫌いで勉強しませんでした。海外を見たいという幼少の頃からの夢があり、英語だけはコツコツと独学し、非常に得意でした。一旦医学部は諦め、留学を視野に入れ、滑り止めの理系大学で猛勉強した結果、アメリカの大学院から奨学金を得て留学でき、バイオサイエンス領域の博士号が取得できました。その後、一旦は、アメリカで研究者になりましたが、医師になる夢が忘れられず、再度、猛勉強した結果、外国人には殆ど無理と言われていたアメリカのメディカルスクールに入学できました。今では、アメリカの医学部附属総合病院でレジデントを教える臨床医として、とても充実した日々を過ごしています。 大学卒業時に、安全志向でそのまま堅実な職に就くこともできたはずですが、今思うことは、本能に従って、将来が全く未定のアメリカ留学という人生最大の冒険をする決断をして良かったということです。そして、アメリカの研究者となった時点で、研究者の道を続けることもできましたが、もう一度、夢を叶えるために、勝算が低いにもかかわらず、アメリカのメディカルスクールにチャレンジするという大きな賭けに挑んだ結果、他では決して味わえないような達成感、満足感をもたらしてくれたのだと思います。 質問者様は、農学部出身で、研究開発部門におられるので、かなりの論理的思考力をお持ちであるはずです。医学部入学を達成することは、それほど難しいとは思えません。一生、悶々として生きるより、大きな賭けをしてでも自分の納得のいく道を選ぶべきです。 ご自分の夢が叶うよう応援しています。
現役のかなり偏差値の低い学生です。 偏差値により差異はあるかもしれませんが、高学歴だろうが底辺だろうが授業内容は似通っており、底辺ゆえなのかわかりませんが勉強についていくのが大変です。 受験~試験合格まで結構な馬力がないと、学生でも続けていくの大変だと思います。 2年からは留年率が上がり、部活に入ってると(自分入ってます)、一番苦労する学年なんじゃないかと思います。 5年進級まで試験が続くので、大学入ってもずっと勉強です。総合大学では周りは遊んでるのに俺は的な悲壮感があります。 勉強がお好きなら、合ってると思います。医学部。 あと一年はみんな一般教養学ばされるので編入でもいいと思います
ここで、質問者様の現在在籍の会社名を明かすわけにもいかないし、どの程度の学力があるかも分からないし、それなのに、会社を退職してのチャレンジという大きな決断をどうしたらいいかなんて、迂闊に無責任にアドバイスなんか出来ませんよ。 質問者様の性格を良く分かっているご両親に意見を求めるのが、良いと思いますよ。ご両親は心配して、保守的な意見しか言わないかもしれませんが、質問者様の性分や傾向も良く分かった上でのアドバイスでもあるのだから、あながちバカには出来ません。自分の望む言葉をかけてくれる人がいい人とは限りません。 質問者様がより良い選択が出来ますように!!
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