仕事の生産性の向上や下降を客観的に把握する方法はありますか？

Question

仕事の生産性の向上や下降を客観的に把握する方法はありますか？よく仕事の効率化とか社内イノベーションを起こして生産性を上げるべしと言う掛け声はありますが、その結果を客観的に測定する方法が無いと、イノベーションが成功したのか失敗したのか判断がつきません。
結局は利益率に還元されるのかもしれませんが、皆さんの部所ではどのような方法を採用していますか？

Answer 1

生産性の向上を把握するには｢ツール｣を導入するのが最も手っ取り早く且つ効率化に繋がります。
他の回答者様が｢業務｣以外の部分もお答えしているので、私は業務に的を絞って回答しますが、｢BPR｣や｢BPM｣ツールと言った物を導入するのが良いかなと。
BPRは規模がデカすぎますし会社単位になってしまうのでなかなか難しいですが、一度自分達の業務をツールの力で｢可視化｣させるのは効果的です。

これらを精査した後、RPAを導入出来るようであれば導入すべきですし、そもそもやらなくても良くない？という業務は業務自体廃止する事も出来ます。

プロセスマイニングツールは高価ですし、何より統計したマイニングデータを読み解く力が必要になりますが、この辺りはもし分からなければ、最初の回答者様が答えている通り｢コンサル｣を中間に挟んで第三者目線で評価してもらうのが良いかもしれません。

間違っても｢低コスト｣で且つ｢簡単に｣は目指さない方が良いです。
｢低コスト｣で且つ｢簡単に｣生産性を上げる術が出来るのであれば、既に生産性を上げている、もしくは上げられている。かと思います。

多少初期投資が多くなったとしても、リターンでその分を賄うことが出来れば結果的に良い訳で、そのリターンの為に努力をする事が大事ですね。

※BPRは数十年前に一度流行ったので、現在50代以上の方からするとちょっと嫌な方法ではあります。なので｢嫌な顔｣をされるかもしれませんが、現在のBPR及ビジネスプロセスマイニングのツールはかなり完成度が高くなっていますので、昔ほど｢導入後の失敗｣という事が少ないです。
失敗してしまうのは｢やり方｣が悪いだけで事前に方法を模索していけば必ず良い結果を生み出しますよ！

Answer 2

掛け声とかでは無く、全て個人がテーマや時間管理しています。

>皆さんの部所ではどのような方法を採用していますか？
方法論では無く、より具体的＂テーマを可視化＂してしまえば、見えてくると思います。

簡単な例で上げれば
残業時間推移(低減)
仕事量の増加
ミス率(失敗コスト)の低減
LT(リードタイム)の短縮…など。

それらを現状調査し、目標を立ててチャレンジし結果をまとめれば、自ずと成果は捉えられます。
それこそ営業や製造現場でも無い限り、業績で把握しようなんて無理な話ですよね。

「方法が分からないからやらない」…では無く、方法は何でもいいのです。
時間や経費は減れば良いし
売上げやお金は増えれば良い…だけの話。
その為には、個人的にやるものと、組織や連携が必要な場合が有るので、テーマの内容や大きさで決めれば良いと思います。

例えば
週に2回ほど「ノー残業デー」にするだけで、残業代は確実に減ります。残業できない分だけ、皆が工夫して改善してくれます。(やられているとは思います)

使える経費を予算化します。
残業代
事務用品
出張旅費
その他あらゆるものを、前年度の10.%低減と決めてやれば、確実に10%減らせます。

Answer 3

>仕事の生産性の向上や下降を客観的に把握する方法はありますか？

コンサルの活用等ありますね