リストラするなら再就職しやすい有能か、生産性のない無能か

Question

リストラするなら再就職しやすい有能か、生産性のない無能か指名すると無能が辞め、募集すると有能が辞める？

Answer 1

指名解雇は日本では違法ですね。

なので、普通は希望を募ります。
面談を行い、面談内容に差があります。

それでどうなるかは企業によるでしょうね。
ある企業では、きっちり計画通り。

会社更生法の適用申請を行い、支援機構の下で再建した大企業がありますが、そこから転職してきた人がいました。話の中で元の企業名を聞かれる事になりますが、聞いたみんなが言ったのは「どうして辞めた」。多分、思ったのは「絶対復活するのに、上の年代が少なくなったんだから居りゃ良いのに」w

Answer 2

裁判所の見解は
指名解雇を 裁判所が容認してしまうと

会社側は組合幹部を 指名解雇して
組合を解体して 再結成を妨害するから

指名解雇は 労働法違反として
認めないというのが 伝統的方針ですね

派遣法がそれに風穴を開け
非正規雇用は 労組を結成しようとすると
指名雇止め 指名派遣解約されるので
労組を結成できず 非常に不利な労働条件に
なってしまっていますから

労働者で 指名解雇に賛成する奴は
マゾだと言えます

その結果、希望退職を募って
有能が辞めて 無能が残るのは
組合解体されるよりは マシな弊害です

Answer 3

ですね・・・

自分に自信と確信が在る者にとって退職は怖くありません
有能であるなら、起業という選択肢も有ります
有能な者は企業にしがみつく必要はほとんど無いです

Answer 4

企業の置かれた状態による。
固定費をとにかく減らすが目的なら募集＋指名で一気に減らす。
有能者はその後、求人すれば済む。