病院以外ですと、介護保険法関連施設(介護老人保健施設など)、障害者総合支援法関連施設(就労移行支援事業所など)、特別支援学校や地域の保健所、市役所、養成校の教員などがあります。 業務内容は働いている場所により異なります。例えば養成校教員ですと、講義や実習の企画・実施、研究が中心です。その他、学生対応や時に保護者を交えた対応、入試監督、高校への出張講義、市区町村の介護保険や障害者総合支援法の審査員、国家試験・模擬試験の問題作成や校閲、OT協会の委員として厚労省の会議等に参加するなど幅広い業務を行っています。
現役の作業療法士です。 ①作業療法士の働く場所 病院、クリニック、有料老人ホームや特別養護老人ホームなどの施設、特別支援学校、発達障害者センター、専門学校や大学の教員など、いろいろありますよ。 また訪問リハビリでは患者様のご自宅に伺うため作業療法を提供する場所は患者の家ということになります。また少数ですが自助具等を開発・販売するような企業に努めている人もいます。 ②業務内容 細かく書くとキリがないので大雑把に。 病院やクリニックなどで提供する作業療法は簡単に言うと筋肉や関節を動かしたりマッサージしたりといった感じです。施設では軽い運動をしたり認知症に対して頭を使うようなリハビリをしたりレクリエーション(集団で歌ったり)します。特別支援学校など発達障害者を対象とする場では遊びなどを通して感覚の統合などを図ります。教員は生徒に教えたり論文書いたりします。 この説明、かなり大雑把に書いてますが、大きく間違えてはいないとは思います。
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