22卒の女です。Fラン工学部建築学科です。

Question

22卒の女です。Fラン工学部建築学科です。就活に関する質問です。
建築学科ですが、建築関係に進む気はあまりありません。むしろ、子供のような考えだとは思いますが、
「チョコが好きだからお菓子関係とかいいな」
「化粧品の色の名前とかパッケージとか考えたいな。」
「自分はエッチなことに興味があるからAVの制作会社とか向いてるかも！？」
みたいな感じであまりまとまりません。
大ざっぱにいえば、多分デザイナーのような仕事がしたいのだと思いますが、大体ポートフォリオを作る必要があり、さらにイラレやフォトショなどを使いこなせることが条件になっている印象です。しかし私にはどれも無理です。今までは
「弓道部に入りたい」→入部→じゃあ基礎から教えますね〜
だったのが、
「こういうのデザインしてみたい」→じゃあソフト使えますか？絵とかどのくらい描けますか？→ダメじゃん、さようなら。
となることが納得いかないというか、教えてくれたら飲み込み早い方なのに！って思ってしまうんです。絵はまあ得意な方ではありますが、Twitterでバズるようなレベルのものは無理です。クリスタも使いこなせませんし。
どうしたらいいんでしょうか？みんなこんな感じでしょうか？諦めて、地味なブラック企業に行くか、フリーターになるかしかないんでしょうか？好きなことで生きていきたいけど努力はしたくない、という甘々な考えではありますが納得いくお叱りを頂きたいです。

補足

部活の喩えの部分ですが、考えてみれば高校や大学に入る時には能力を測る試験がありましたね。しかしあれは中学で習ったこと・高校で習ったことをテストにしたものなので、それができなかったらそれは勉強を怠った自分のせいだと思えるんです。就活は大学で習ったことを使うものではないイメージがあります。建築学科なのだから建築業界に進む方が、気は重くても楽なのかもしれないですね。自己解決してしまいました。でも回答はお待ちしています…。

Answer 1

「好きなことで生きていきたいけど努力はしたくない」
→
やりたい事をするためには努力を惜しまない事と習いました。
厳しい事を言いますと、Fランの時点で努力が足りていませんよね。
残念ですけど、学歴フィルターは存在しますし、そんな中ですら努力を惜しまない人はいくらでもいますから、当然そちらを採用しますよね。

この世は競争社会なので、努力は当たり前の事だと習いました。
努力していれば、努力していない人間が勝手に脱落していくから、戦う相手は努力を惜しまない人達の中で、どれくらい頑張れるかだというお話しです。
なのでそのような仕事に就きたい人は、当然のようにそれに必要なスキルを、努力して身につけているのがスタートラインなのだと思います。
たまに競争社会を、相手を蹴落とす事と勘違いしている人がいますけど違います、いかに自分が努力して相手より優位にたつか、これが基本的な考え方です。
なので本気でその仕事に就きたい人は、使えるスキルの種類を増やして、更にそのスキルを磨いて、人生設定を考えて、将来就きたい仕事に備えていると思いますよ。

厳しい事を言いますけど、勝手に脱落していったくせに、今更、今でも「努力したくない」人間が、やりたい仕事になんて就けるわけないですよね。だって世の中は当たり前のように競争社会ですからね。
とても単純な世の中の基本構造だと思いますよ。

努力をしたくないって、そもそもあなたスタート地点にもたってないですよ。
と思いました。

厳しい物言いですいません

Answer 2

まさにそのように思った人が教わりに行く施設ってのが存在しています。

美大予備校っていうところです。

普通は高２の春からとか行くわけですから５年遅いですけれど。

建築士しかり、デザイナーしかり、そういった専門技術職というのは、プロ相当の専門技術を身につけられた人でようやくサラリーマン並みの給料が貰えます。

プロスポーツ選手も専門技術職の１種だと考えると分かりやすいかと思います。
甲子園にレギュラーで出場したレベルの人が入団テストに受かって見事２軍選手になれたらようやくサラリーマン並みです。
ただし戦力外になれば無職です。

専門技術に対して給料が払われているのは他の専門技術職も同様ですから、技術を失えば無職になるのは同様です。

そういうプロ相当の専門技術を持った一部の人を除けば、ほとんどの人は営業だったり事務だったり、学習能力に応じたいわゆる普通の仕事をして普通の人生を送るのです。
Ｆラン大学相当の学習能力しか持たない人が、普通のＦラン人生を送りたくないのであれば、建築でも他の何かでも構わないので、今からでもプロ相当の専門技術を何か身につける以外ありません。

Answer 3

>教えてくれたら飲み込み早い方なのに！
そういう性格ならFランクに落ちていないはず。趣味のクリスタも使い熟せていないようなので矛盾しています。学校もダメ遊びもダメ良い所無し。

>好きなことで生きていきたいけど努力はしたくない
それは貴方の生き方です。自由にどうぞ。ただ工業や美術などある程度職業として確立している物では条件が厳しくなっています。会社へ入社するならばある程度の知性は求められるのは仕方がありません。

経験的に言えば20代はやり直しがきくので何でもやればいいと思う。ただ生鮮野菜と同じで年数が経てば売れなくなるので最初は気に入らなくても専攻した分野のまともな会社に5年程度行った方が良い。30歳以上は経験職歴しか就けないのでそのつもりで行動してください。婚姻という永久就職もありますね。

Answer 4

お菓子メーカーや化粧品会社のデザイナーはかなりの人気職なので、会社側が「選ぶ」立場になります。
応募者はたいてい、高校時代からデッサンをやり込んでいて、有名美大で4年間、グラフィックデザイン（パッケージを含む）をやってきています。さらに自主制作もガンガンやって、「その中のベスト」を10-20作品ほどを選びぬいて作品集にして提出するわけです。

中高の適当なレベルの部活というのは誰でもウェルカムなわけですが、例えば高校野球の強豪校に行ってレギュラーになりたい、甲子園に出たい、と口で言うだけでは選んでもらえません。最終的にプロ野球の球団が指名する選手は、甲子園出場した選手の中でも評価の高いごく一部の選手（数十分の1）しか選びません。デザイナー職はそこまで難関ではありませんが、本質的には同じ、プロの世界です。