社会人として〜という言葉が嫌いです。

Question

社会人として〜という言葉が嫌いです。この言葉は、おそらく会社に属して働いている、労働者のことを表しているんでしょうけど、それだと、Youtuber、ノマド、ライターなどで収入を得ている人を社会から除外して考えているような選民思想的な意図があるように感じます。
いわゆる会社に属して働く以外の働き方もあっていいはずなのに、それら全てを否定しているような気持ち悪さを感じます。

Answer 1

「社会人」＝社会の枠組み（法秩序など）に属している人という意味であって、会社員限定の単語じゃないと思うよ。社会に属してない人のことはアウトローって呼ぶと思うよ。

多くの人はちゃんと働いて社会の役に立って税金を納めている人のことを業種や労働形態関係なく（YouTuberみたいな個人事業主もノマドワーカーも含めて）「社会人」と呼ぶと思うよ。つまり社会人という語そのものに差別的思想はないと思うよ。雇用労働者じゃない人を侮蔑する表現もあるかもしれないが、少なくとも「社会人」はそれに該当しない。

雇用労働者を侮蔑する語は「社畜」とか「歯車」とかいろいろあって、「サラリーマン」ももともとは侮蔑語だが。そうでない労働者を侮蔑する語って意外と少ないかも？「フーテン」はちょっと違う（必ずしも労働者を指さない）しなあ…。