それは個々の病院のシステムによるもので、決まったものはありません。 私が以前勤めていた病院の、「医療秘書」と呼ばれる人は「医師事務作業補助者」という資格保有者で、診断書や証明書の下書きをしてくれたり、必要なカルテやレントゲンを用意してくれる人でした。「医局秘書」は昼食の注文をまとめてしてくれたり、文書を医師ごとに分けて机の上に配ってくれたり、診療中に、窓口でしか出せない手紙(書留など)を郵便局に出しに行ってくれたり、学会や同門会の会費を振り込んだりしてくれる人でした。 私がいた大学の「医局秘書」というのは、大学の医局=同門会の事務員です。関連病院との連絡を取ったり、同門会の会計の補助をしたり、同門会誌の原稿を集めて編集に参加したり、同門会の受付をしたりするときにお会いしましたね。もちろん、お客さんにお茶を出したりもしてましたけど。
医者につく秘書は医師個人に就く秘書でありその医師のみ の秘書業務をする。医局秘書は医局の秘書でありその医局に 属する医師全部の秘書業務をする。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る