教えて!しごとの先生
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現在高校三年生で防衛大学を受かっている状態です。

現在高校三年生で防衛大学を受かっている状態です。将来はヘリパイロットになりたいと思っているのですが海上自衛隊、陸上自衛隊に限定するならばどの道が1番早くパイロットになることができますか? また出来れば、歳を重ねても飛び続けられるか? 昇進のスピード、給料、転勤の頻度、場所などの情報が欲しいです。 よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(4件)

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    mor********さんの御回答に追加します。 まずは防大合格おめでとうございます。 海の情報を中心に。 陸海とも防大からヘリパイの道はあります。防大海上要員同期80数人の内記憶では4人のヘリパイがいました。陸も数名はいたのでしょうが割合は海と比較すれば少ないです。陸海どちらがなりやすいかはよくわかりません。 防大1学年の夏の定期訓練中にパイロット適性検査がありました。食堂に1学年全員が集められペーパー試験や身体的な検査などがありました。パイロット希望者は必死です。 海のコースは 防大(4年間)-幹部候補生学校(1年間)-遠洋練習航海(半年間、日本帰港数日前に要員区分発表)-教育航空隊(以後パイロット養成コース、途中で固定翼操縦士、回転翼操縦士、戦術航空士に分かれます) 陸は 幹部候補生学校(半年間)卒業後すぐに航空学校に入校してパイロット養成コースに入るものと想像しています。固定翼はなくヘリ一本ですのでこちらの方が早いのでは。 昇任スピードは、3尉-(2年3か月)-2尉-(3年)-1尉[1尉までは同時昇任]-(4年半~)-3佐-(この後はバラバラ)- 防大出身者の場合、航空隊で搭乗配置ばかりというわけにもいかず、1尉で幹部中級航空用兵課程、3佐で試験選抜で幹部学校指揮幕僚(CS)課程or51空幹部専攻科課程、2佐で選抜で幹部学校高級課程、統幕学校一般課程などの学校入校、また、統幕・海幕勤務、司令部幕僚、学校教官、地本などの地上配置も多く経験します。 2佐からは飛行隊長、航空隊副長、1佐では航空隊司令の配置がありますが、防大出身者の場合航空隊副長まではほぼいけるようです。防大ヘリパイ出身者で海幕長までいった人が一人いました。 転勤の頻度は基本約2年間、海自ヘリ部隊は北は青森県大湊、南は鹿児島県鹿屋です。 海は現在は艦載ヘリの機数が多く、護衛艦の飛行長や飛行士、搭載機のパイロットですと乗組員手当、航海手当、搭乗手当が付き給料は艦艇乗組員よりはるかに高額になります。これは大きな魅力だそうです。ただ、勤務形態は厳しくなりますが。 幹部自衛官にとって防大がもっとも有利なコースですが、注意するべきなのは、2学年進級前にならなければの陸海空要員がわかりませんし、海の場合遠航の帰路に初めて要員区分(水上艦艇、航空、潜水艦、航空装備、経補etc)が発表されることです。 防大入校後もパロット適性を維持するよう気を付けられ、希望を叶えられてください。

  • 防大ならヘリパイになるタイミングは陸自が早いです。 但し、可能性で言うなら防大をでて陸ヘリパイになる 可能性は非常に難しい、希望してなれるものではなく 運次第、仮にA幹部で陸ヘリパイになれても想像を 絶する激務であることは承知しておきましょう。 防大入校後に1回目の適性検査がありP志望でダメなら 退校を選択する者が多くいます。適性があったとしても 2年の要員分けもあるし、基本的な適性は潜水艦も適と されます。また、最終的には幹候で適否されるので それまでは可能性がある程度の話になります。 質問の趣旨からすれば念願叶いパイロットになれば乗り 続けたいのでしょうが、防大や飛行幹部要員はベテラン パイロットの養成コースではなく、飛行経験のある部隊長や 幕僚の育成コース、よって各種教育校の入校や幕での勤務が 長くなるので操縦士として飛び続けられる時間は少ないです。 ざっくり言えば30前後までと考えて良く、優秀なら将来の 部隊長候補として飛行時間は伸ばせるでしょう。 昇任は28・9歳で1尉、30半ばで3佐、昇任が早いなら 40前までに2佐、45迄に1佐となれれば将来の将官候補、 昇任は幹候での成績がベースとなる事とCGSやCSの 合否と序列次第です。どの道、幕勤務や教育校入校、地本や 各種教育校での勤務が必ずありますので、乗り続ける訳では ない事を承知しておきましょう。 防大はパイロットに夢見て入校するところではないです。 あくまでも将来の指揮官や幕僚の養成コースです。 パイロットになれれば良いけどダメなら諦める覚悟が必要です。

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  • 防大合格されてるとのことで、 おめでとうございます! 私は防大出身ではないので、以前聞いた話ですが、 防大では1年生のうちにパイロット適性を見られて、パイロット要員になれる人となれない人が決まるそうですよ。 陸上のパイロットのなり方については、部内選抜のことはわかるのですが、防大からどうやって行くのかは知りません。 海上要員と同じ流れならば、どちらも同じくらいのタイミングでパイロットになれると思いますが、違うのなら、1番早くなれるのは海上に行くのが確実かもしれませんね。 年齢を重ねても飛び続けることは可能です。 ただ、防大出身だと昇進が早いので、昇進するほど乗れる機会が少なくなります。 隊員ではなく、指揮官配置になるからです。 防大出ても指揮官にならない道(出世コースから外れる)を選べばその分乗れる機会は増えるかもしれません。 ただ、防大出ててこの階級?みたいな目で見られることもあります。 給料については、搭乗配置にいる方が良いです。 ただ、将官になれば定年が延びますので、そこを考えたら生涯賃金は将官になった方がいいと思います。 幹部は基本的に2年毎に転勤。 地上配置に行くこともあるので、勤務地は全国区です。 私が知ってる範囲の情報なので、間違っているかもしれませんので、その点はご了承ください。 もっと具体的な事をご存知の方は、追加、訂正していただければありがたいです。

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  • 今更ながら、パイロットになりたいなら航空学生を目指すべきでしたね まぁ、そこはさておき 海上自衛隊に居たのですが、防大生上がりのパイロットって見たこと無いですね 制度上はなれるのですが… 陸自の方が良いかと思います。

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