②は小学校教員が不足しているため、臨時免許で小学校の講師として配属される場合があります。 また、当分の間、特別支援学校免許がなくても特別支援学校で勤務できるので、特別支援学校に配属されることもあります。 また、教科によっては大学(も学校ですが)教員となることもあります。(大学教員の免許はありませんが、例えば英語の非常勤講師を募集するのに英語の教員免許所持者や教員経験者に限定したり、体育や芸術系科目の教員に教員免許所持者や教員経験者に限定又は歓迎とする可能性があります。) ②養護教諭も基本的に幼稚園~高校、特別支援学校で養護をつかさどるための免許ですが、可能性としては保育所で養護教諭免許所持者を養護職員などの名称で雇用する可能性が考えられるのと、大学の保健室勤務や大学の教員となる人もいます。(うちの大学に養護教諭免許と博士号持ちの先生がおられます。) また、勤務経験により社会教育主事任用資格や学芸員の資格を取得することができますし、単位の取り方によっては社会福祉主事任用資格を取っていることもあるので、役場や県庁、教育委員会、教育機関(博物館など)への勤務ができる場合があります。
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