解決済み
ISO9001 2015 建設業の内部監査のチェックリストについてだれか 事例を教えてくれませんか?ちなみにISO取得から18年ぐらい 訳あって前任者いない為、引継ぎなし ほぼ、だれも詳細を知りません。 私も勉強中なのですが、何度マニュアルを読んでも理解できないような状態で 能力的に無理かと思いながら、できる限りの事をしているところです。 30人ぐらいの会社で 部門が三つあって総務部門 電気土木管工事 棒支店分 総務部門の内容はだいたいわかるのですが、電気土木管工事部のチェックリスト を具体的にどのようにしたらわかりません。考えても答えが見つからなくて困っています。 前任者は三項目についてだらだら記述しているだけで。今回からはある程度の 量のチェック項目のリストを作るように指示がありました。 事務職なので現場の事はよくわかりません。 あと管理責任者の監査もあります。 どなたか、事例がわかれば具体的に教示していただければ幸いです。
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きちんとした監査を実施するのを諦めてもらっては? 30人規模で22000認証で、リーダーの経験がありますが、 内部監査を実施していれば不適合にはなりません。 計画書→監査員研修→監査員力量評価→監査スケジュール告知→監査実施→監査議事録作成→是正修正事項の要求→回答を貰う→まとめる→マネジメントレビューのインプット情報として監査内容を報告。以上。 このあたりの一連の流れさえ手順を踏んでおけば、その内容についてまで指摘されることはありませんでした。 ※9001とは違うかもしれませんが・・・ ISOについても、現場についても理解が及んでいないのであれば、トップマネジメントの人選ミスですよね。認証を維持する事を優先すべきであって、改善はその次の話しだと個人的には思います。
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400人規模の製造業で、ISO9001とISO14001の管理責任者を15年以上しています。 結論から言うと、チェックリストはただの道具であって必須ではないので、不要なら作らなくてもいいです。 それよりも、監査目的に沿って、非監査部署の何をどう調べるかを、監査チーム内であらかじめ下打ち合わせしておけば、それで十分です。つまり、監査目的の実現が全てであり、チェックリスト自体はどうでもいいです。 監査が未成熟な段階だと、多数の項目を設けてマルペケを付ける形の監査になりがちなので、その場合はチェックリストが効果を発揮します。質問内容がイエスかノーで答えられるものだからです。 しかし、監査レベルが上がってきて適合性確認から有効性確認へ監査の狙いが移ってくると、チェックリストはただのファースト質問集に過ぎなくなります。つまり、最初の質問に対する答えを元に、それはなぜかとか、それでいいのかとか、突っ込んだ質問と回答のやり取りが進み、そのプロセスの有効性を判定することになります。こうなると、チェックリストの質問数はせいぜい3個から5個もあれば十分です。監査目的が明確な場合は、チェックリストすら不要になります。 レベルが更に上がって、監査の狙いが効果の評価にまで進むと、もはやセレモニーとしての定期内部監査自体が不要になります。つまり、実務の中で職制を通じて相互チェックをすることが主体になり、いわば毎日が内部監査の繰り返しになります。日常業務の中で不都合が見つかれば(あるいはその兆候のある場合は)、職制を通じて然るべき調査や分析が始まり、不適合の究明がなされ、最終的には社長にまで報告が上がっていきます。(もちろん、それに応じて是正処置や予防処置を取ることになります) ちなみに、当社では、セレモニーとしての定期の内部監査は10年ぐらい前に廃止しました。マネジメントレビューもです。それらは実務の中にそのプロセスがあるので、セレモニーとしての実施は不要だからです。 貴社がどの段階にあるかわからないので、的確なアドバイスは難しいですが、以下のことを考えてみてはどうでしょうか。そうすれば、チェックリストの要否も含めて、作るべきチェックリストのアウトラインが見えてくると思います。 ・今回の内部監査の目的は何ですか? ・内部監査は、そもそも何の為にやるのですか? ・何を発見したいと考えていますか? ・それは、誰に、何を、どうやって訊けばわかると思いますか? ・それが見つかった場合、どう扱えばいいと思いますか? あるいは、どうあるべきだと考えますか?
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