豊洲にはマグロのセリなどを行う卸売市場と仲買人が卸売市場で競り落としたり水産卸業者から相対取引で仕入れた鮮魚を販売する仲卸市場があります。 また豊洲には鮮魚だけでなく野菜を扱う卸売市場、仲卸市場も併設されていますが、大田市場に比べると規模は小さいです。 これらの市場は全て東京都が運営している施設内にあるのでいわゆる場内市場という位置づけになります。 場外市場とは築地に今でもあるような公的管理の市場の外にある単なる商店街のことで、豊洲に場外市場はありません。 卸売市場は仲買人やすしざんまいのような一部の大口バイヤー等食のプロ達が取引をする場所で登録事業者しかセリに参加できませんし一般人は見学コース以外は入場もできません。 一方、仲卸市場では素人、一般人でも自由に鮮魚を買うことができます。こちらがど素人だとわかっていても仲卸市場のお店の人たちは優しく丁寧に対応してくれますよ。 仲卸市場に入場するのに特別な手続きやチェックはありませんが、単なる見学目的の人は入場できません。あくまで買い物目的の人のみが入れるというルールになっていて、警備員に「魚買いに来ました」と告げるだけで入れます。 単なる見学目的の人が買い物できるのは仲卸市場棟の4階にある魚河岸横丁という商店街ですが、ここには鮮魚店は一軒もありません。もちろん寿司屋等見学コース上にある飲食店は自由に入れます。現状では一般人が豊洲で鮮魚を購入するためにはあくまで仲卸市場で買うというのが唯一の方法です。
朝市ですか?。地産地消を旨とする近隣の料理人の方は行かれるでしょうね。 朝市にフレンチのシェフが行く事は例えば、食材探しなどで見て回る事はあるでしょう。 フレンチ向けの特別な魚がある訳で無く、調理法の違いですので仕入れは豊洲ですよ。 なので、良い魚のもとであのグランシェフとあの大将が火花を散らしてるなんて事もある様です。笑 後はカンテサンスなどの三つ星クラスになると、生産者から直接仕入れます。 豊洲は場内と場外があって、場外では観光客も買い物できます。 詳しく無いですが、この位は観光情報ですので誰でも知っている事です。
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