「女性の貧困」は努力や運、家族など様々な要因が絡み合っているのか？

Question

「女性の貧困」は努力や運、家族など様々な要因が絡み合っているのか？給料が高い仕事、安定している仕事、並みの生活をしている女性も沢山いると思います。
そのような方は努力の結果と考えるのも当然であり、貧困は自己責任と考えるかもしれません。
また、幼い頃から勉強をしっかりやった、社会情勢を意識して仕事選びをした結果ともいえると思います。

でも実際は努力以上に社会情勢、就職した会社の経営、地域、運、不運で一気に貧困になる人も一定割合いるのでしょうか？

Answer 1

｢貧困女子｣の定義は
｢手取り月収が家賃＋8万円以下の女性｣と定義されています。

仮に家賃4万円のアパートに住んでいれば
手取り給料12万円以下の女性の事ですので
正社員ではなくて非正規社員だということになりますね。

母子家庭なら児童手当と児童扶養手当で月に53000円～もらえますので
仮に家賃4万円のアパート暮らしでしたら
パート収入が27000円以下の女性だということになりますね。
さらに養育費を月に3万円もらっていれば
貧困女子ではありませんよ。

もちろん実家暮らしで母子家庭でしたら
家賃が掛かりませんので
働いていなくても貧困女子ではありませんね。

もちろん生活保護を受けていれば
母子家庭なら月に20万円程度ですので
貧困女子ではありませんね。

｢貧困女子｣は、例えば
・一人暮らしをしていて、正社員ではなくてアルバイトやパート収入が月に12、13万円以下程度の女性。
・母子家庭で実家に戻らずに、養育費も貰えずに、アルバイト代やパート代が月に3万円以下しか働けない人。
・障害者で、障害年金がもらえずに
実家でも暮らせずに一人暮らしをしていて、月に12、13万円以下程度しか稼げない女性。
くらいではないでしょうか？

あるいは、地方から都会に出てきて、一人暮らしをしていて、大学を卒業したけど就職ができなくて、実家に帰らずにアルバイトで生計をたてている女性で
家賃が5万円なら月に13万円を稼げなければ｢貧困女子｣ですね。

Answer 2

努力すれば全て乗り越えられる。
自己責任。

Answer 3

男女関係無く、突然仕事が無くなれば貧困でしょう。

女性の社会進出なんて言葉にのせられ哀れです。

社会は厳しく冷たいものです。

適齢期で結婚する選択も悪くはないでしょう。

貧困か旦那への不満を我慢するかの選択になりそうです。

日々を生きると言うことは、大変な事なのです。