教員採用試験について

Question

教員採用試験について現在東京在住で茨城県の中学校理科教員目指している大学3年生です。
一般教養と教職教養はなんとか勉強している状態なのですが理科の物理と地学分野の勉強で悩んでいます。
物理は高校時代のセミナーと中学校の復習扱おうと思っていますが、地学はなんも勉強したことがないので何からやればいいか分からない状態です。
何かおすすめの参考書や勉強法等あれば教えてもらえると幸いです。
過去問は何度かやっている状態です。

Answer 1

今年の教員採用試験中学理科埼玉に合格した現役の大学生です。私も物理と地学が苦手でした。

まずは、希望自治体の問題の分析が必要かと思います。どこまでの知識が必要なのか、高校入試レベルでも解ける問題はあるか、それともセンターレベルなのか…去年でた範囲や分野はどこか…（山を貼る訳ではありませんが、去年出た範囲は基本あまり出ないかと思います）

次に、私は物理と地学は高校生がセンターや定期試験対策で使う程度の優しい参考書と問題集を使って基礎を勉強しました。

その代わり、生物化学では点を絶対に落とすことの無いようにというつもりで難関大学入試程度の問題集を使い勉強をしました。

他にも中学理科の専門科目ではレベルとして｢最難関高校入試程度｣（灘や浦学のような高校の入試問題出でるような問題です。中学理科の知識で高校の範囲の問題を解くような感じです。）の問題もでるかと思います。（埼玉はそうでした。）

そこで対策として、シグマBESTシリーズの｢最高水準問題集｣（確かこんな名前でした）の理科を使ってそのような問題にも慣れておこうと思いました。

物理地学共にこれらの問題集でもし理解が浅いと思ったところがあった場合はその都度参考書をよく読み、理解をノートにまとめるようにしてました。

実際に試験でも学んだ知識も役に立ったように思います。

私は2ヶ月前から｢もう間に合わないかも｣と思いながら1日９時間ほど勉強をして、何とか受かりました。なので、質問者さんはどうか余裕を持って臨んでください。

応援してます。長文失礼致しました。