回答（5件）
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当てはまるかどうかは分からないけど、思いつく理由をあげてみると。 ・仕事や人間関係に気持ちを持っていかれてしまって、執筆のために物語に入り込むことができない。 ・自分の読む能力、物語を味わう能力が上がってしまい、書こうとすると昔は感じたことのない欠点や力不足が見えてしまってはかどらない。 ・昔と書きたい物語のタイプが変わってしまい、昔書いていたようなものならすんなりかけるけど、今の年齢で書きたいと思うような作品だと下調べや取材が必要でなかなかはかどらない。 ・上とは逆に、若い頃はあまり考えずに物語が紡げたけど、人生経験を重ねたせいでいろいろ考えることができてしまい無邪気に書けなくなった。 こうして並べてみると、おでん食べたいさんの書いてらっしゃる内容を小説に置き換えた感じですね……。
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小説家になりたいだけだったのですね。小説を書きたいから書いて書いて、結果小説家になっていたというのが本筋でしょうね。 もう一度作文から始めてはいかがですか。 新聞に投稿したり、 ネットに投稿したり、 採用されるくらいなら書けましょう。 日記付けたり、 読書したり、 書けなくても書かなくても修行は続くのです。
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あれだ、頭の中に蓄積した人生経験をさ、色んなプロットをまねたり アレンジして考えてよ？ そこに自分の人生経験から得た様々な感情や思考を再構成して キャラを産み出して、そいつらをそのプロットの仮想世界で 生きさせるんが物語じゃん？ でもさ、そん人生経験で得た感情や思考の組合せ数が限界に 達してるんじゃね？ 正義、とか、愛、とかさ。 物語を編み上げる時に軸になるもの、大袈裟に言や哲学や思想、 みてえなもんがあるわけじゃん。 何かを訴えるにせよ、何かのモヤモヤをカタルシスに昇華させるに せよ、自分が正しいとか美しいとか思う価値観に従って物語や キャラを編む訳じゃんか。 でも、プールされている要素に限りがあれば、仮想空間でそれらを 組合わせる総数にも限りが出て来る。 アレンジを変えても、他人の書いたドラスティックな設定を真似ても 似たようなものしか編み出せなくなんじゃね？ それを壊せるとしたらさ、母数を大きくするっきゃねーと思うのよ。 算数の話で悪いけんどさ、２の３乗は２×２×２で８じゃん？ ２の４乗は１６、２の５乗は３２、２の８乗は２５６だ。 コンピーターの世界でよくこの２５６とか２５５とかって数字が 出てくんなあオンとオフのスイッチがべらぼうに沢山集まって 出来てる論理回路で、こんスイッチを８つ並べたもんを１ユニットに して扱ってたからだ。 玉が１個しかねえソロバンで、それが８列並んだもんを使って 足し算や引き算をやって、データもそんソロバンを何万個も集めて 玉をそん数字の状態に並べたメモリーソロバンで賄ってるわけや。 だから、人間の手の指で数えられる数は０～１０じゃねくて、 片手なら２の５乗で０～３１、２の１０乗なら１０２４まで 数えられるわけや。 指を折るんが１、折らんのが０と考えりゃええわけや。 ここでよ？ 片手ではMAX３１までしか数えられなかったのが、その倍の 両手の指１0本になると、おおざっぱ３２倍にも容量が増えるって ところがミソよ。 ただ色んなもんを見たり読んだりして情報量を上げてもさ？ それを記憶し、処理するソロバンが同じ桁数ではインプットに 大して倍数でしか増えんのよ。 ソロバンの桁数を増やすことで、掛け算ではなく指数関数の 世界に突入する。 自分が正義だとか愛だとか、美しいだとかと思い込んでいた ものが、すなわちソロバンの桁数なんや。 綺麗は汚い、汚いは奇麗。 光があれば影がある。 悪人にも言い分はあり、全ての人間に「そうなったプロセス」が あんだ。 光ばかり見ようとすりゃ、それが桁数が半分しか物事を見てねえと いうこつになんし、愛ばかり追いかけりゃ、愛が裏返ると憎悪に 暗転すんことも解らず仕舞や。 無限にものの見方や考え方なんぞあるわけやし、自分の中に 「これが正しい！」というもんがありゃ、それが視野を狭め おいしいネタもアラやと捨てっちまってることになる。 そろそろ自分の価値感をぶっ壊してソロバンの桁数を増やす 時期に来とるんちゃうかな。 こいつを増やせれば、何割増しやのうて、何倍、何十倍にも 要素の組合せ数は拡張出来る。 書きたいことが無限に湧いてくんぜ！ さあ、目の鱗落としの冒険に出発だ！ ・・・ちょいとはしゃぎ過ぎたぜ。 一皮、剥けてくんな！ 脱皮の時期だぜ。
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