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陸上自衛隊について質問です。 陸上自衛隊の中に航空科があると思うのですが、

陸上自衛隊について質問です。 陸上自衛隊の中に航空科があると思うのですが、幹部になってから操縦士への道はあるのでしょうか?また、操縦士になれるのは一握りなのでしょうか?

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回答(2件)

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    陸上自衛隊の航空科のヘリコプターの操縦士になるには 「陸曹航空操縦学生」になる必要があります。 陸曹航空操縦学生(りくそうこうくうそうじゅうがくせい) ※陸上自衛隊航空科の飛行幹部候補生となるべき陸曹たる自衛官である。 「陸曹航空操縦課程」 陸曹に昇任して1年以上が経過した陸上自衛官のうち27歳未満の者に受験資格が得られる。 選抜試験に職種(普通科、特科、機甲科など)の制限はなく、資格を満たす隊員は誰でも受験できる。 陸曹航空操縦学生は、若い年齢で陸曹に昇任できる高等工科学校生徒出身の者が多い。陸上自衛隊のヘリコプターパイロットの約8割が本課程の出身者である。 「選考」 陸曹航空操縦学生の選考は、1次試験(学科)と2次試験(適性検査、身体検査、体力検定、面接)が行われる。これらに合格した者が陸曹航空操縦課程(FEC)に入校する。 「修了後のキャリア」 ウィングマークを取得した時点で「飛行幹部候補生」に指定される。他職種の陸曹から幹部候補生になるには自衛隊内部の試験に合格しなければならないが、ウィングマークを取得した陸曹に対しての幹部候補生の内部試験はない。すなわち、ウィングマーク取得者は操縦士として勤務することが前提であり、操縦士は幹部自衛官になることが前提になる。 陸曹航空操縦課程の修了後は、配属部隊で飛行幹部候補生として約2年間の勤務(副操縦士等)を経たのちに、陸上自衛隊幹部候補生学校で約6か月間の「一般幹部候補生課程」の教育を受ける。 卒業後は3等陸尉に任官し操縦士として部隊勤務を行う。また3等陸尉任官後も一定期間勤務した後、今度は初級幹部として「幹部初級課程(Basic Officer's Course)」、更に中級幹部として「幹部上級課程(Advance Officer's Course)」のために陸上自衛隊航空学校で教育を受ける。 海自・空自の航空学生とほぼ同様で、操縦任務を主とすることから大半が1等陸尉または3等陸佐で定年を迎える。

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  • 幹部になってから操縦士への道はない。 3曹か曹長で操縦士のコースに行けるかが決まる。 単純に倍率は50倍以上、王道のFECならば 如何に3曹に早くなるかが肝なのだが、19歳で 自衛隊最年少の3曹になる生徒が7-9割を占める。 生徒同期の内、多い期だと1割以上がヘリパイです。 一般入隊だと一般曹でも最短1選抜で21才3曹、 翌年にFEC受験が可能となるが22才、特別な 事由がない限り26才迄なので、3曹になる時期が 遅れると再受験の可能性がなくなる事になる。 別に航空科じゃなくてもFECの受験は可能です。 機甲科や高射特科なら可能性は高くなるかも?

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