解決済み
「複数の面接が行われる場合の、各回での質問内容」として、全団体に共通するの傾向はないと考えます。 面接シート等を提出した直後の面接は、その内容に関する質問が多くなりますが、それでも最終的には「面接官が気になったことを聞いている」としか言えません。 ですから、それまでの面接と同じ(または類似した)内容が聞かれることが多々あります。 同じ質問に対して、前回の面接から数週間で内容が変わるのは不自然ですから、同じ方向性での回答が基本となります。 しかし、前回の面接以降に「より良い表現や視点」が見つかったならば、前回との矛盾等には留意しながら、それを回答しても良いでしょう。 「面接官が何を評価しているか」は難しい話です。 私は「仕事に活きる行動規範としての『人柄』・コミュニケーション能力・ストレス耐性」と表現しています。 しかし、「積極性・社会性・責任感・情緒安定性・リーダーシップ・問題発見能力・企画力・提案力・創造性・独創性・倫理性・バランス感覚・視野の広さ・社会貢献への意識」等の、様々な表現もあり得ます。 ただ、採点項目や採点基準を明確化しても、面接官の好みや感覚が入り込む余地がどうしても残ります。 すると、物事を細かく考えてみたところで、結局のところ「面接は一緒に働きたい人を選ぶ場」との結論になります。 ですから、「どのような面接官でも好ましいと思うであろう人物像」を、アピールするしかありません。 それは、清潔感・姿勢・口調・表情・所作といった外形面、回答内容から伝わる意識や経験の伝える内容面、全てを「理想に近づける」ように対策する必要があると言えます。 もちろん、理想を的なものを作り出しても、「矛盾や違和感」があれば大きなマイナスです。 また、「万人向け・表面的で印象が薄い」のであれば、厳しい競争を勝ち抜くことはできません。 ですから、第一回目の面接でも最終面接でも、自分の経験や思いの分析(自己分析)と、受験先団体や職種の分析を徹底し、その成果を「相手の好む視点で整理」して、どのように伝えるか…という「面接対策として当然に行うべき事」を、徹底するしかないと言えます。 何を聞かれても、ご自分の良さをしっかりと伝えられるように、準備してください。 頑張ってください。
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