解決済み
システムエンジニアの仕事内容について知りたいです。高校卒業後の進路の1つとして気になり色々調べては見たのですが、設計や開発と分かりにくい説明が多かったので、できるだけ分かりやすく教えて頂けたら嬉しいです。 プログラミングをするのはプログラマーだけど SEも少しは知識があった方が良いと聞いたのですが、 どのくらい必要なのでしょうか? ↑私は1年生の頃習ったRubyのセレクションソート、バブルソートと、簡単なホームページが作れるほどのHTML&CSS、今はJavaScriptを授業で習っています。
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システムエンジニアはシステムを設計する人です、と聞いても、業務を見たことなかったら想像がつかないですよね。 例えば、家を建てる時には、間取りや設備などをホームメーカーの方と相談しますが、実際に建てるのは、大工が作業しますよね。 システムの場合は、ホームメーカーの役割がシステムエンジニアで、大工がプログラマーという関係になります。 図書館に蔵書検索を例にあげますと、図書館の方が利用者が簡単に蔵書を検索できるシステムが欲しいという話をどこかのシステム開発会社に持っていきます。 システムエンジニアは、どんな機能が必要なのかを訊いて、おおよその金額を提示します。 この時に、端末数やデータ量なども訊いて、どのくらいのサーバーが必要なのか、ネットワークはどうするのか、同時接続はどのくらいなのか、そういったハード的なものまで概算を出します。 そして、受注した後、細かくシステムの内容をつめていきます。 検索項目は何なのか、画面には何件程度表示したいのか、そういったものを話し合って決めて、設計書を書きます。 大手企業だと、設計書をプログラマーに渡して、製造はプログラマーに任せるといった事もありますが、中小企業だと一緒になって製造に着手する場合もあります。 製造が終わったら、設計書通りに作られているか、実際に動かしてテストを行います。 テストの実作業はプログラマーやテスターが行いますが、内容のチェックはします。 そして、それを納品します。 この時に、サーバーへの接続やネットワークなどの環境を整えるのも、インフラエンジニアに頼む企業もあれば、実際にシステムエンジニアが行う場合もあります。 お客様に操作説明をし、納品は完了しますが、その後も、不具合や機能強化などにも相談にのります。 こういった作業がシステムエンジニアの仕事になります。 中小企業ではプログラマーで就職し、数年製造を学び、詳細設計や概要設計と段々とお客様と近い立場に移っていくのが一般的です。 大手企業だと製造部分は外だししてしまう場合が多いので、最初からお客様との相談や、製造会社との打合せなどが業務になる場合が多いです。
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営業が客から仕事を取ってきました SEが客の所に行って話を聞きますが、客はコンピュータの素人です 客は今の仕事をもっと効率よくしたいと言います SEは客の仕事については全く知りません、だからどんな仕事なのか、どうやれば効率が良くなるのか、色々と客から聞き出します 聞き出して、こんなシステムでどうでしょうか?と客に説明します 客に説明する時の資料が、システム仕様書と呼ばれる設計書です 客がOkを出すと、必要な人数だけプログラマーを集めて、システム仕様書をプログラマーに渡して、プログラムを作ります 大雑把にはこんな流れです SEの仕事はどんなプログラムを作るか決めて、プログラマーはSEが決めたプログラムを作ります
システムエンジニアは、かなり緩い単語で、ざっくり以下の人たちを含みます。 システムを作る技術者たち システムの運用で、技術者とユーザの取り持ちをする人たち(社内SEとか) システムの運用で、実務をする技術者たち プログラミングをするかどうかは、案件によるのですが、プログラミングも含めて行う人たちもかなり多いです。 大型の案件だとプログラマーを雇うこともあるかな? SEは基本お客さんにシステムの論理や技術を説明する責任があります。 なんで、知識はあった方がいいと言うより、説明できないと「ダメ」です。 もちろん事前に全部知ってる必要はなくて、その時々で必要なことを調査、検証できて、矛盾なく説明できれば大丈夫です。 あと、これは個人的なきもちですが、SEをやっていて思うのは、良きIT利用者であれ、ですね。 普段から、こんなシステムあるんだとか、使い勝手に感心したり、新しいアプリが出た!人気のアプリ!とか、生活の中に溶け込んでITを使っている人の経験値は、今からでも心がけ次第で手に入れられるものかなと。 地味にそれが一番、効くと思います。 IT使ってないのに突然センスあるシステム作れとかまあ無理なんで…
なるほど:1
少しってのは間違いかな。 元SEで、現プログラマーです。 膨大な知識が必要です。 当然ですが、一生勉強が必要。 学歴は関係ないですが、効率の良い勉強の仕方とか、勉強を毎日継続する習慣とかが備わっていないと話にならないです。 それができない人は、安い給料で作業者として長時間労働されてます。 ITに関しては、ざっくり以下。 SEやプログラマーはいくつかに分類される。 大きく、アプリとミドルとインフラ。 さらに分けると、 フロントエンド、バックエンド。 さらにプログラミング言語は無数にあり、データベース、サーバー、ネットワーク、セキュリティなど。 これら全て表面的な知識は必要かと思います。資格は基本情報や応用情報技術者とかですね。 さらに加えて、業務系の知識も必要。 仮に金融系のSEなら銀行や証券、保険とか。資格レベルと現場レベルの知識が必要。 SEは会社の業務を システムに置き換えることが仕事なので、業務とITの両面の知識が必要。 さらに会社によっては、 SEもプログラマーと同じように プログラミングやテスト、保守することがあります。 ここまでが必要スキルで、 必須スキルは、コミュニケーション能力やプレゼンスキル、資料作成スキル、タスク管理スキル、プロジェクト管理スキルなど。
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